梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2007年08月05日

(無題)

台風の名残か、土曜の新潟は湿度も高く、蒸し暑さに見舞われた。
勝負馬と目論んだ2Rサクラスウープがゴール前で失速。3着に落ちた時点で、その後の商いはただの穴埋め作業になった。
勝った丹内騎手が1年ぶりの勝ち星なら、まあ良かったな、とやせ我慢の一つもせにゃなるまい。
吉田隼人はもとより、田中博、石橋、松岡と若手がチャンスを生かすなど、いかにもローカル競馬らしい巡り合わせだ。馬も騎手も、ローカルならばこそ一息つける側面もある。実に人間味のある営みなのである、競馬という世界は。
今後は大野、北村、土谷などのマークも必要だろう。
ホテルをキャンセルして帰京し、出直しの新潟行きである。商い失敗すると、飲むきにもならず、電車で反省の旅だ。「愁思符庵」の床下に埋め込んだ壺の中から札束を取り出してきた、と言えばかっこ良いが、そんなものあるわけがない。残りのタネ銭でいかに甦生するか、博打屋のウルトラC。
4Rレガルメンテで資金作り。堅い軸馬で相手が問題だが、クイーンオブザメイとの2頭軸固定の3連複を含めた、手広い馬券で心中。12Rのホウショウルビーまで生き長らえられるか。どうやら新潟にも夏か戻ったようだ。越後路の緑は深く鮮やか。田中勝春のまだ半年の愛娘も、昨日新潟入りだ。親父の頑張りも、馬券的にはマークだろう。

このページについて

2007年08月05日 08:07に投稿された記事です。

ひとつ前の記事は「『暑中競馬 迷走中』」です。次の記事は「パドック馬券」です。

他にも多くの記事があります。メインページアーカイブページも見てください。

梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

最近の記事

カテゴリー

アーカイブ

連絡先

POWERED BY AI-KEIBA