『古色蒼然G1戦線』
一夜明けると、一気に秋。
首筋にヒヤリと淋しげな風がわたる。
つられて、懐にまで、秋風が忍びこもうとする。
散々な土曜だった。
パドックから気になる歩様をしていた障害のナチュラルリーダー。
最初から飛越になっていなかった。嫌だな、と思った馬に馬券を託した甘さが身に染みた。
穴馬としたクロタラリアも見せ場たっぷりも競走中止。この時点で、一日の博打模様は出来上がっていた。
サクラスウィープの蛯名。鞍上弱化そのものの騎乗。自分で馬をバテさせて、挙げ句追うのを止めるレースには、馬の仕上げ共々、腹立たしいレース。
まあ、究極の間違いは、最終Rのロードスウェアー。
騙されても騙されても男にすがる女のように、また頭から買った博打屋も、ただのヘボ。
急いで駈け付けた調布の花火。
雨も我慢してくれ、見応えのある構成だった。
秋一番のG1だ。
雨は七難を隠す、でパドック派も馬が見ずらい。
闘う前から博打屋は嫌な予感。
4Rジャンバルジャン なんて、最強の未勝利馬を今日はどうするか?前走時は切り捨てて馬券になった。
ここには先週世話になったアッシュアッパー が連闘だ。
パドックで悩む博打屋が目に浮かぶ。
スプリンターズSも悩ましい。
高松宮のスズカフェニックスは、中山が合わないと思う。春、中京で目のあたりにした時、そう判断した。
アストンマーチャン に食指が動いているが、強い3歳牝馬といえ、さかのぼると3歳馬の実績は乏しい。
古色蒼然のメンバーでもある。
が、去年のテイクオーバーターゲットを例外に、7歳以上にも分が悪い。
サンアディユも夏のスプリント王者だが、人気がでてどうだろう。
実は「華麗なる芝の女王」なのかも知れぬが。
で、結論は?
パドック見てからだが、キングストレイルに注目だろう
