梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2007年09月30日

『古色蒼然G1戦線』

一夜明けると、一気に秋。

首筋にヒヤリと淋しげな風がわたる。

つられて、懐にまで、秋風が忍びこもうとする。

散々な土曜だった。

パドックから気になる歩様をしていた障害のナチュラルリーダー。
最初から飛越になっていなかった。嫌だな、と思った馬に馬券を託した甘さが身に染みた。

穴馬としたクロタラリアも見せ場たっぷりも競走中止。この時点で、一日の博打模様は出来上がっていた。

サクラスウィープの蛯名。鞍上弱化そのものの騎乗。自分で馬をバテさせて、挙げ句追うのを止めるレースには、馬の仕上げ共々、腹立たしいレース。

まあ、究極の間違いは、最終Rのロードスウェアー。

騙されても騙されても男にすがる女のように、また頭から買った博打屋も、ただのヘボ。

急いで駈け付けた調布の花火。

雨も我慢してくれ、見応えのある構成だった。

秋一番のG1だ。

雨は七難を隠す、でパドック派も馬が見ずらい。

闘う前から博打屋は嫌な予感。

4Rジャンバルジャン なんて、最強の未勝利馬を今日はどうするか?前走時は切り捨てて馬券になった。
ここには先週世話になったアッシュアッパー が連闘だ。
パドックで悩む博打屋が目に浮かぶ。

スプリンターズSも悩ましい。

高松宮のスズカフェニックスは、中山が合わないと思う。春、中京で目のあたりにした時、そう判断した。

アストンマーチャン に食指が動いているが、強い3歳牝馬といえ、さかのぼると3歳馬の実績は乏しい。

古色蒼然のメンバーでもある。
が、去年のテイクオーバーターゲットを例外に、7歳以上にも分が悪い。

サンアディユも夏のスプリント王者だが、人気がでてどうだろう。
実は「華麗なる芝の女王」なのかも知れぬが。

で、結論は?

パドック見てからだが、キングストレイルに注目だろう

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2007年09月30日 09:22に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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