『祭り囃子が秋空に』
風邪で体調不安の東京競馬スタートだった。
びっしりと寄せ集めたような芝は、見るからにフサフサで緑の絨毯のようだ。
芝、ダートとも、やや時計が早い印象。
予想外にも、イン強襲の決まりも見られ、広い府中コースならではのシーンもある。
風邪で早帰宅すると、わが愁思符庵のある稲田堤の秋祭り。
ここに住んで始めて見る祭りだ。
小さな御輿ながら、町内の老若男女が担ぐ姿を見ると、土着の人々の誇りがほとばしっているようにも思える。
いずれにしても、祭りの外の人生を過ごす身としては、秋の収穫を祝う民の喜びなど、味わうすべもない。
快晴の今朝(7日)は祭り囃子に送られての出陣だ。
博打屋にも収穫の秋となればよいが。
去年のダイワメジャーは毎日王冠から天皇賞 マイルCSと勝ち続け今春の安田記念でG1 4勝を遂げた。
恐ろしく強くなったなと、一目は置かざるをえない馬だが、どうも相性が悪い。
どこか、気難しかった頃の姿が消え去らぬ。
今年も王者の道は決められているが、果たして去年通りにことが運ぶか。
1キロ 負担増はどう響くか。
評価が高い馬だけに、厳しくチェックしたい。
3R新馬にローレルフリーゲン が出走。
クラブの小久保君が 良いみたいですよ、と耳打ちだ。
夏場低迷の藤原厩舎だけに、秋競馬、幸先良いスタートにしてほしいものだ。
600勝目前の木幡騎手も引き続き注目。この週で決めてくれるだろう。
200勝王手の横山義騎手共々、記録は単なる通過点だが、次への始まりでもある。
馬券は是非取りたいものだ。
爽やかな秋風がパドックにも流れる。
3日間もお金が増え続けたら、どうなることやら。
と思って出向く府中である。
