梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2007年10月13日

『ピピちゃん、何処?』

「探しています。白文鳥ピピちゃん」

こんな手書きの貼り紙が、わが愁思符庵の町内の電柱に張り出されてかれこれ一月になる。

最近は事務機器の発達で、個人でも、立派なポスターが作れ、ピピちゃんの写真入りで中々の作品。

文面の後半に、見つけた人への謝礼と共に、見つかったらポスターを剥がします、と断りがある。

未だあちこちに残っているところをみると、飼い主の落胆はかなりのものだろう。

謝礼にひかれたわけじゃないが、ここは時間だけは売るほどある博打屋の出番。

朝に夕に、秋めく多摩の里を散策しながら、ピピ、ピピとつぶやいているのである。

「太郎、太郎、犬吠の太郎」

光太郎(高村)の名を呼びながら、千恵子は犬吠の砂浜を日暮しさ迷った。

千恵子抄には、心を病んだ千恵子の姿が書かれている。

博打屋のこの探策を見た人は、あるいは少し哀しくなったオヤジが町内をうろついてるいると、警戒したかも知れない。

もしや、愁思符庵の庭にでもさ迷って来ぬか。

はぐれ鳥同士、気持ちは通うだろう。

いよいよ秋華賞。
ダイワスカーレット ウォッカ の対決に関心が集まる。

凱旋門賞を目指して一噸座あったウォッカ には、今更秋華賞が本番じゃなかろう。
JCやら有馬やら、欲しいタイトルは別なところにあるはず。
どちらかを選べと云われれば、ダイワと答えざるを得ない。

その前に今日土曜の稼ぎだ。

9R ベストグランチャの復帰に期待しよう。6Rリーズレセプションも注目。

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2007年10月13日 10:36に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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