梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2007年11月11日

『古都競艶』

雨上がりの朝。ヒヤリと冷たい空気に身が引き締まる。

この時期の京都は、殊の外観光客が多い。

気紛れに旅する博打屋は、何度旅の宿に泣かされたであろう。

「そうだ、京都行こう」

コピーライター上がりとしては、このコピーはすぐれている。

ディスカバージャパン以来の名コピー。

古都の紅葉が何故美しいのか?

やはり1000年の都の吐息につつまれているからだろう。

町の体臭をこれほど感じる都市はめずらしい。

その古都で繰り広げられる女の戦い。

G1馬5頭の豪華競艶。目移りして心定まらず。

あれこれ悩んだ果てに、競馬場でウオッカの取り消しを知る。

博打屋はこの馬はJCでこそと思っていたので、取り消しは馬券的に残念。

しかし、展開に狂いは出てくるものの、単勝は5頭立て。G1馬からでる。

複勝には全馬が該当するが、博打屋の穴馬は、タイキマドレーヌ。

3連単2、3着の筆頭。

単勝は歴史的名牝を歩むダイワスカーレット。

負かされるならフサイチパンドラかロールデコルテ 。

アサヒライジングも格好のチャンス到来だ。

ダイワとタイキとフサイチの3単ボックス。

もっとも、博打屋は古都にも行けず、見るのは河口湖畔の紅葉となる。

浮き世の義理で、府中競馬場を午後逃亡。前売りで断腸の商いだ。

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2007年11月11日 10:06に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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