梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2007年11月17日

『招福騎手』

「十分倹約しましたから、これからはもうしません」
10億の現金を積んで、ポンと寄付した88歳の御婦人がにこやかにおっしゃる。

以前にも5億。

倹約にもレベルがあるのだろう、倹約には自信のある博打屋も、そこまでは貯まらない。

土日、日銭商いに出向く前に、こんなスケールのでかい話を聞くと、我が志のあまりの低さに、顔が熱くなる。

もし、10億あったら、博打屋はどうするだろう?

いや、1億、1000万でも、戸惑うだろう。

日銭10万ていどの上がりを目指してパドックに立つのが、身丈というものかもしれない。

朝1R 招福騎手は吉田隼人とみた。

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2007年11月17日 09:51に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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