『大井残業』
二兎追うものは一兎をも得ず、を演じた28日の立川巡礼。
収穫はにこやかな山崎芳仁の公開練習。
リラックスぶりをアピールしていた。
もう一つ驚いた。
御用納めの飲み会で、あれほど溢れている居酒屋が軒並み満杯。
4人連れの競輪難民が酒にありついたのは何十軒目だったか。
色々あったこの一年、勤め人には勤め人の言い分があるのだろう。
しばしの休息だが、年末年始の休みは何とも言えない感慨がある。
「好いお年を!」
と言い交わすその言葉には偽りもなかろう。
心根が何処にあろうと、自分だけでなく、相手の来年を気遣う気持ちは嘘偽りなかろう。
挨拶を背に聞きながら、博打屋は久々の雨に濡れながらの帰宅。
見届けに行かなかった大井のハヤテ7着、リワードレオン4着を知る。
ふーん、すべてが少しづつずれている。
29日は予定変更、大井へ残業と決めた。
おそらく馬券の買い納めになるであろう東京大賞典。
ウ゛ァーミリアンの強さだけが目立ったJCダートだったが、秋2戦の圧勝は微妙な疲れを残さないものだろうか。
有馬でJC好走組の敗退を目の当たりにしたばかり。
充実の5歳牡馬に、杞憂は野暮かも知れないが、ポップロップのレースを思うと、万に一つの波乱馬券を胸にしまう必要もあろう。
JCパドックで落ち着きがあれば、と注目したメイショウトウコン。
前走より少しでも短くなるのはむしろ好材。
余力と云う観点からはこの馬に期待。
テルタブルースのダート変身も不気味。
不遇なレース結果を歩んでいるこの馬が、意外な面を見せるシーンも十分。
この2頭の出来を博打屋はこの目で確かめたい。
今年は最後まで人気はあくまで「偽」であるのかもしれない。
3000勝ジョッキー武豊にまた逆らう博打屋である。
