梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2007年12月29日

『大井残業』

二兎追うものは一兎をも得ず、を演じた28日の立川巡礼。

収穫はにこやかな山崎芳仁の公開練習。

リラックスぶりをアピールしていた。

もう一つ驚いた。

御用納めの飲み会で、あれほど溢れている居酒屋が軒並み満杯。

4人連れの競輪難民が酒にありついたのは何十軒目だったか。

色々あったこの一年、勤め人には勤め人の言い分があるのだろう。

しばしの休息だが、年末年始の休みは何とも言えない感慨がある。

「好いお年を!」
と言い交わすその言葉には偽りもなかろう。

心根が何処にあろうと、自分だけでなく、相手の来年を気遣う気持ちは嘘偽りなかろう。

挨拶を背に聞きながら、博打屋は久々の雨に濡れながらの帰宅。

見届けに行かなかった大井のハヤテ7着、リワードレオン4着を知る。


ふーん、すべてが少しづつずれている。

29日は予定変更、大井へ残業と決めた。

おそらく馬券の買い納めになるであろう東京大賞典。

ウ゛ァーミリアンの強さだけが目立ったJCダートだったが、秋2戦の圧勝は微妙な疲れを残さないものだろうか。

有馬でJC好走組の敗退を目の当たりにしたばかり。

充実の5歳牡馬に、杞憂は野暮かも知れないが、ポップロップのレースを思うと、万に一つの波乱馬券を胸にしまう必要もあろう。

JCパドックで落ち着きがあれば、と注目したメイショウトウコン。

前走より少しでも短くなるのはむしろ好材。

余力と云う観点からはこの馬に期待。

テルタブルースのダート変身も不気味。

不遇なレース結果を歩んでいるこの馬が、意外な面を見せるシーンも十分。

この2頭の出来を博打屋はこの目で確かめたい。

今年は最後まで人気はあくまで「偽」であるのかもしれない。

3000勝ジョッキー武豊にまた逆らう博打屋である。

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2007年12月29日 12:11に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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