梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年01月13日

『寒風修業』

寒波に被われた日本列島だ。

微妙な馬場悪化が驚愕の波乱を演出した。

悪天候と正月疲れ、三連休。

競馬場から人を遠ざける要素は揃っている。

そぼ降る氷雨のなかでパドックに集まるファンは本当に競馬好きなのであろう。


博打屋のように余儀なく商いで立っているわけじゃなく、楽しみの極みなのだから凄い。

おそらくパドックには風花が舞うであろう。

去年、パドックで某トラックマンが、何か白い虫が飛んでいるんですよねーと不思議がっていた。

あれはね、風花と言うんだよ、小雪が風に飛ばされてくるんだ、と言うとたいそう感心していた。

その寒風のなかで馬を見続けるのは、なにやら修業僧のような錯覚に陥る。

そんな柔な修業じゃ、坊さんに失礼だ、と叱られようが、中山のパドックは午前中は陽が当たらず冷たい。

今日は京都のシンザン記念が注目だろう。

土曜のセゾン馬のワンツーには驚かされたが、余勢をかって井手君は二匹目のドジョウを描いて京都入り。

ドリームシグナル、ドリームガードナーのワンツーもありうる。

ガードナーはNHK杯が視野にもある馬。不気味だ。

博打屋は中山でガーネットSに専念。

現役馬トップタイの10勝のトウショウギアには敬意を込めて1票だ。

外枠、ハンデも味方か。

このレースのキーワードは高齢馬だろう。

過去の記録が語っている。

スリーアベニューが軸だが、ニシノコンサヒィス、マイネルアルビオン、トウショウギアの外枠勢が相手。

10Rロトブルースター、トラストブラックで弾みをつけたい。

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2008年01月13日 10:23に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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