梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年01月22日

『陳謝、開店休筆』

ブログを一週間も更新しないとは何事か、と各方面からお叱りを頂いた。

ごもっともで返す言葉もない。

情けない話だが、携帯電話依存に安心しきり、危機管理がゼロであった。

釈明するなら先週旅先で携帯を水に濡らし全てがストップしてしまった。

旅先というのがこれまた不運、芭蕉の足跡追随、雪の山形尾花沢、銀山温泉一帯である。

17日に失態をしでかしたのが新庄から乗り換えの陸羽西線古口と言う田舎駅。

降りしきる雪が最上川を寒々と覆う、舟下りの出発地だ。

白一色の世界から博打屋の「ぼくの細道」を配信する予定だったが、濡れた携帯は受信すれどボタン操作が全てマヒ。

アドレス帳も持たぬ身軽な旅。頼みの綱の携帯アドレス帳はもとより開けず、鳴りっぱなしの電話にも出れず、不義理のまま。

かくして音信不通の博打屋となってしまった。

尾花沢と言う町に芭蕉は10日間も滞在している。

恐ろしく雪の深い町で全てが停止しているかのよう。

スイカと花笠踊り発祥の地が売りだが、冬場は銀山温泉しか目玉がない。

その銀山も車で40分も山に入る。

ドコモはどこだ?は虚しい探索であった。


不義理は承知のぼくの細道続行。

都会のネオンを見たのは18日夜であった。

思えば携帯一つに全てを依存、緊急時の配信対策などこれっぽちも考えていなかったことは執筆者としては失格。

まして、博打屋のブログを読んで戴いている読者の皆様には陳謝するしかない。

遅くとも京成杯の展望くらいは間に合わせたかったがそれも後手をふんだ。


よんどころないところに身柄拘束でもされてたんじゃないの?と冷やかされる始末だったが、つくずく博打屋はアナログに出来ているなと、情けない限り。


この際、やっとシャバに出てきましたので宜しくご愛読をとひれ伏すしかあるまい。

お詫びと言ってはなんだが、今週はAJCC杯、博打屋名誉挽回の会心予想お伝えしよう。


まずは各位へのお詫びとと、ブログ復帰のご挨拶。

さて、新しい携帯から無事送信出来ますことやら。

このページについて

2008年01月22日 15:10に投稿された記事です。

ひとつ前の記事は「『惜別競馬』」です。次の記事は「『走る広告搭』」です。

他にも多くの記事があります。メインページアーカイブページも見てください。

梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

最近の記事

カテゴリー

アーカイブ

連絡先

POWERED BY AI-KEIBA