梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年01月24日

『走る広告搭』

2週前の土日、つまり1回中山3、4日目のこと。

土曜未勝利をサマーターゲット・サマーレプタンサ。

日曜京都シンザン記念をドリームシグナル・ドリームガードナーで連日ワンツーを決めたセゾンRH。

その余勢で先週の中山はドリームラプチャー、小倉でビクトリーフラッグと快進撃を続けた。

出走頭数の少ない割りには特筆ものの成績だ。

スタッフの井出君は巨体を弾ませての喜びよう。

無理もない。前クラブから足かけ8年で初めての勝利と云う会員もいるとのことで、さぞかし喜びもひとしおだっであろう。


人の心理とは現金なもので、翌日から締め切り迫る募集馬の問い合わせにスタッフはてんてこ舞いだったと云う。

やはり、競馬関係者にとって、馬が走ることが何よりの活力。

その昔、社台ファームが売り出しの最中、博打屋は自分の雑誌であのウリ坊のような勝負服を走る広告搭と書いたらお叱りを受けた記憶がある。


しかし、何と言っても強い馬を出すことほどアピールすることはない。

募集馬の締め切りが迫る各クラブは同じ思いだろうし、結果的にこの時期はアピール度が高い。

そう言う視点で競馬を見てみると、先週の社台系の生産馬の勝ち上がり方は目覚ましいものがあった。

中山最終週を迎える今週は、クラブ馬の動向にも注意を払いたい。


その一番手がAJCC杯出走のドリームパスポート。

有馬記念以降の関東移籍。
ビッグレッドファーム鉾田経由の美浦入厩。

世間の注目度は高い。

水曜、雪降る美浦で追い切りが終わった。

鉾田から車で1時間20分足らず。

関係者の志井田氏の話は明日に伝えよう。

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2008年01月24日 22:22に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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