『リベンジ大井』
商い先は決まった。
大井競馬9R,トーホウカムカムのリベンジである。
思えば1月15日。「惜別競馬」と題してこの馬に賭けた。
水沢からの転入初戦。
時計から見ると前走1番人気も分からないではなかったが、何故か希望に反して先に行ってバテた。
話が違うだろ、の心境だったが、競馬とはこういうもの。
トーホウカムカムがムカムカとなって、秋田・大仙市から上京の馬主・佐藤氏を東京駅に見送った。
そのカムカムが9R、今開催がラストランとなる内田騎手を配してきた。
調教師の心意気をヒシヒシと感じるが、秋田からのメールは、10R,同じ井上厩舎のピエールバスターの方が頼りになる、と超控え目。
前走のこともあり、博打屋のなけなしの懐を傷つけることを配慮しているようだ。
控え目の時こそ怪しいのがこの世界。
本当はもう1、2戦惚けて人気を落とした頃が馬券時なのだが、そこまで待てぬ。
女房(?)を質に入れて工面してきた金で前回分まで返して貰う。
名騎手・内田の置き土産となるか。
御茶の水に今日入院の知人馬主を見舞って博打屋は大井入りだ。
