梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年02月24日

『黄砂襲来』

春一番にしては可愛いげのない寒さである。


東京上空は強風に見舞われ、茶色に霞んでいる。

ダートのG1、フェブラリーSを象徴すべく黄砂の襲来だ。

電車は軒並みダイヤが乱れ、競馬場へも出遅れた。

そこそこ豪華なメンバーだが、ドバイ壮行レースとしたい、或いはなるであろうウ゛ァーミリアンの統一ダートG1、4連勝が最大の焦点。

鞍上の武騎手も21年連続のG1勝利がかかる初戦だ。

舞台は揃っているが、はい強いですよね、と言ってこの馬から買うほど博打屋は素直じゃない。

直前の川崎記念の取り消しはフィールトルージュに塩を贈る結果になったが、予定変更は緻密な青写真があったなら、少なからず負の要素。

マイル戦のペースに対応出来るか。

重箱の隅をつつくようなケチの付け方だが、博打屋は逆らう。

どちらが強い?

の問いに、ワンツーだ、と笑う久保田師の2頭、ワイルドワンダー、ドラゴンファイヤー。

期待なら後馬だろう。

ペリエに替わったロングプライド、福永のメイショウバトラー。

博打屋の馬券はこの辺り。

砂塵の中で朝2レース、行ったもの勝ちのレースが続いている。

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2008年02月24日 10:40に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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