梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年03月27日

『花に嵐、博打に休息』

「花に嵐の例えもあるぞ、さよならだけが人生だ」


桜が咲き始め落ち着かぬ日々だ。

桜か博打か。

児島競艇場の総理大臣杯が気になる日々だが、桜も見逃せない。


あっという間に散る桜は見逃すと一年後悔する。


昨日(26日)は知人のレストランのオープンで新横浜まで出向いた。


今や10店舗目となる出店は、この日新横浜駅にオープンした駅ビルの中にあるイタリアン「モレット」である。


平岡君と言うもはや青年を通り過ぎる男だが、京都っ子の彼の出店は何故か競馬場のある都市で、その競馬好きと妙に符号している。


「そんなつもりとちゃいますねん。せやけど、今度新横浜に場外売場出来るちゃいますか?」


学生時代、留学先で現役のサンデーサイレンスの走りを見ているだけに、競馬には一家言ある。


ロングの冠で馴染みの馬主、先代中井氏が仲人だと言うから、関西人脈の程が知れようが、平岡家は博打はご法度のはずだ。


そのビルにカバンで人気のキタムラがあった。


横浜が拠点だから、この駅ビルに出店は当たり前だが、丁度北村和江さんが在店でご挨拶。


バルバレスコのオーナーだ。

出掛ける前に南武線宿河原駅で途中下車。


この辺りには登戸から続く二ヵ領用水と言う灌漑用水が江戸時代にひかれ、今に残っている。


その両岸は桜の名所だ。

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月末近く、博打屋の悩みは桜では解消されないが、落ち目の時はジッと我慢も博打屋の処世。


じっとしてても降ってくるのは、金ではなくて春雨くらいのものだが、悪あがきもまた首を絞める。

月末に期限切れとなる東京サマーランド株主優待券。

頂き物、無駄にするのも忍びなく、ぶらり五日市線の旅。


春休みらしくここは夏。

080327-2.JPG

遊園地の桜はまだ咲き始めだが、観覧車からの眺めは春霞。


週末に向けての気分転換になるか、ただの隠遁か。


楽しそうな子供たちの歓声が、我が身の老いを知らせる時の鐘のようだ。


ちくしょう、ひとつジェットコースターで博打屋も叫ぶか。

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2008年03月27日 13:31に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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