梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年03月30日

『望郷島影』

余り重みのなくなってきた総理大臣杯と言う響きだが、今日、その優勝戦が児島競艇場で行われる。


予想通り松井繁が優出してきた。

優勝に最も近い男だろう。

初日に感じたものがここまできた。

相手は三嶌かも知れぬ。

児島と言うのは、博打屋が高校時代を過ごした倉敷から程近い港町だ。


学生服やジーンズのメーカーがあったりし、瀬戸内の海を眼前に栄えた町でもある。


その自然の湾を利用した競艇場は、遠くに島影を望み、背景は美しい。


何年前かの優勝戦を旅打ちしたことがある。


学生時代にまさか博打屋となってこの地を訪れるとは夢にも思わぬことだったが。


確か、古場輝義だったか、本命選手がフライングし、払い戻しが大混雑。


帰りの新幹線に間に合わなかった苦い思い出がある。

春の瀬戸内も良い。

近くには玉野競輪もあり、旅心をそそられる。


競馬は高松宮記念だ。

昨年は土砂降りの東名高速を走り中京入りした。


着いた頃に雨が上がりはしたが、馬場は重だった。


期待のビーナスラインは大外届かず4着だったが、馬場の内は悪かった。

今年は雨がなく馬場は良さそうだが、阪神はすでに小雨。持てば良いが。


逃げ脚に磨きがかかったローレルゲレイロにとっては幸いの馬場だが、父キングヘイローがようやく手にしたタイトルを取れるか。

気持ちとしては期待したい。

負けて強しのスズカフェニックスだが、連覇の壁は厚い。

結論は午後。

中山1R,シーサンメイが馬券になったらの話だ。

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2008年03月30日 09:52に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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