梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年04月 アーカイブ

2008年04月01日

『卯月・春昼』

表題の言葉は何れも春の季語である。

「卯月」は旧暦4月の異称。昔は4月は夏だった。

新暦になったが、4月の呼び名として使われる。

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2008年04月02日

『夜桜お梶』

震え上がった夜桜だった。

全休日とした昨日(1日)、わけあって京王線仙川駅で行われた「夜桜コンサート」に出向いた。


8回を迎えるこの催しは駅前整備の折、伐採の憂き目にあいかけた2本の桜を市民の熱意で残した事に始まるそうだ。

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2008年04月03日

『9歳悲話』

『おかあさん』

「おかあさんは どこでもふわふわ ほっぺは ぷにょぷにょ ふくらはぎは ぽよぽよ ふとももは ぼよん うでは もちもち おなかは 小人さんが トランポリンをしたら とおくへとんでいくくらい はずんでいる おかあさんは とってもやわらかい ぼくがさわったら あたたかい 気もちいいベッドになってくれる」

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2008年04月04日

『半農半博徒』

我が「愁思符庵」の多摩の里は桜を追って梨の開花を迎え、百花繚乱の様相を呈してきた。


2年目を迎えた博打屋の臨時梨農夫研修も実習中心となり、咲き急ぐ植物相手に日程の微調整を余儀なくさせられる。


花は待ってくれない。

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2008年04月05日

『振り替え馬券』

新宿に着くと中央・総武線が動いていない。仕方なく都営新宿線で本八幡まで行き京成で東中山。


ゲンを担いで方違えして博打場入りしてた気分だ。


新宿で貰った振替乗車票と言うのは、何をどうカバーするのだろうか。


分からないまま本八幡で降り、京成に乗り込んだ。

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2008年04月05日

「この蛯名なら」

5R 内枠に期待できる馬がいず、勝ち味に遅いスーパーウーマンだが、順番だろう。ラブダイヤモンド、ウィンドチャイム相手。

2008年04月05日

「ここも蛯名」

6R 軸が堅いとヒモが狂う。気楽に乗ればサトノハピネスで着は狙える。

2008年04月05日

「人気の木幡?」

7R 勝って当たり前の馬でも勝てないのが蛯名。いや、競馬と言うもの。まして、内枠に入ったサクラスウィープでは軸にしずらい。人気の木幡は妙味ないが、これも順番。チャームラブ、クロスホーリー、ベルモントエアロ。リヒターを厚目に。

2008年04月05日

「騙されついで」

8R 応援しがいのないお手手だが、トーセンマンボの小野を買おう。ステパノスと一緒に追い込んでくるシーンをみる。

2008年04月05日

「やはり振替馬券だ」

11R、やはり嫌なレースとなった10Rだ。何とかしてほしいね。ここはハンデ戦。ワールドハンターよりアルウ゛ィスが不気味。タンティモールが穴。

2008年04月06日

『名牝試練』

昨日のことは昨日。

済んだこと、死んだ子の歳を数えても始まらない。


博打とは不条理の中の偶然に、あたかも普遍の真理を見い出そうとする、凡人の白日夢のようなもの。

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2008年04月06日

「難解だが」

9R 難解な顔ぶれだがユビキタス、コロナグラフ、ビーチパトロール、ピエナエイムのボックス。

2008年04月07日

『花散らし・鼻垂らし』

とうとう花散らしの雨となった。


蝶よ花よと浮かれてばかりが人生じゃないよ、とお天道様が戒めているようだ。

「愁思符庵」の朝は入学式の親子連れの晴れがましい声が聞こえていた。


どうにか、雨もピカピカの一年生の登校には我慢してくれたようだ。


昔は一年生なんてまだ鼻垂らしっ子が多かったが、最近は、そういった子やほっぺが赤い子などとんと見掛けなくなった。

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2008年04月09日

『仏生会・甘茶』

昨日(8日)はとんだ仏生会(ぶっしょうえ)だった。


お釈迦さまが誕生した時、甘露の雨が降り、それで湯浴みをしたという。


その甘露の代わりに甘茶をお釈迦さまの誕生像にそそぐことになったのがこの日の仏生会だそうな。


幼い頃、訳も分からずお寺さんに行って甘茶を貰った記憶がある。

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2008年04月09日

『桜花賞典競輪』

前夜何時に寝ようが、目覚める時間が同じになってきた自分に気付き、これが加齢と言うものかと愕然とする。


今日(9日)はつかの間の晴れ日だそうで、桜花賞順延で予定狂いの賜物、早朝から洗濯、掃除の主夫だ。


傍らNHKの「知を楽しむ」で語る宮本輝の話を聞き、「趣味悠々」の「おくの細道」を正座してみる。

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2008年04月11日

『桃梨競演』

ラッキープレゼントのボールが2個も飛んでくると言う二度とない幸運でツキを使い果たしたか、桜花賞典競輪は見事に外した。


荒井崇博と木本賢二の投げたボールだから、この二人の組み合わせ車券にでもなればお洒落だったが、博打はそこまで都合良くない。

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2008年04月12日

『脱・春眠馬券』

「春眠 暁を覚えず 処々に啼鳥を聞く 夜来 風雨の声 花落つること知んぬ多少ぞ」


朝っぱなから漢詩の勉強だ。

思い出して戴きたい。唐の詩人、孟浩然(もうこうねん)の「春暁」と言う詩である。

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2008年04月12日

「そろそろ順番?」

3R 未勝利戦で一番怖いのがそろそろ順番?と言う観点からの人気。1Rでその洗礼を受けた。しかし、戦歴から本当に順番もある。ドリームシャドウは人気に応えるであろう。

2008年04月12日

「JRAプラス 10対象外」

3R ドリームシャドウが対象外扱い。妙味ない馬券だが、敢えて危険な騎手横山のタケデンオーへ。

2008年04月12日

「馬券目覚めず」

9R 和田厩舎5頭出しだが、どれが本物か。リンガスファーストは前走家賃を出してくれた馬。もう一度この馬から。ベルモントルパン、シルクダッシュへ。

2008年04月13日

『減量旋風』

かねて感じていたことだが、武蔵野線は首都圏をぐるりと大回りしているだけに車窓が変化に富んで良い。

中でも東所沢病院が見える里山や、荒川を渡る西浦和の彩湖の鉄橋や、新八柱辺りの雑木林など四季折々が飽きない。

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2008年04月14日

『当たり人知らず』

例えどんな結果の週末であろうと、一夜明けた月曜がカラリと晴れ渡ってくれたなら、少しばかり生きていく元気を貰えるような気がする。


おそらくこの一年で最高の負けを記録したであろう。

逆立ちしても鼻血も出ない貧乏に陥った。

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2008年04月15日

『はなたらし、代用蜜蜂』

4月も早半ば。初夏を思わせる陽気は、梨の受粉の最後のチャンス。


順延になった梨講習、半農の日だ。


昔は蜜蜂がやってくれていた受粉を、今は人手でやっている。

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2008年04月17日

『山笑う』

東京の桜はとうに終わっているが、福島競馬のモニターを通して見る山々の遠景は正に「山笑う」の盛り。

この地には近年有名になり、訪れる人も増えた「花見山」と言う個人所有の桜名所がある。


桑山だったところに持ち主がこつこつと桜を植え現代版「花咲か爺さん」となった。

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2008年04月19日

『轂雨上がる』

24節気で言うと明日20日が「轂雨」にあたる。

今日19日は雨が残るという予報だが、明日は晴れるらしい。


前倒しの「轂雨」だったが、のろまな低気圧はたっぷりと役目を果たして行った。

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2008年04月19日

「鉄板だが」

3R 今日一番の鉄板ゲンスイと思ったがリフレックスも互角の人気。馬連1.6倍じゃ見物しかない。2頭軸の3連複にするなら総流し。人気薄の紛れを願う。

2008年04月19日

「乗り役ころころだが」

9R 初戦の幻影からまだとき離れないドットコム。少し体にメリハリがつき買ってもみたくなる。ポリハレット、オーロマイスター、コスモザカリアへ。

2008年04月19日

「一緒に飛躍したいが」

11R 待望のジャンプ。アラームコール、メルシーエイタイム、テイエムエースの勝ち争いだろうが、期待したマルカラスカルの22キロ減が悩み。この4頭のボックス3連単。

2008年04月20日

『初期高齢者馬券』

長期的展望に基づき、満を持して発足した制度、と評する人がいれば、老人切り捨て制度そのもの、と矛盾を指摘する人もいる。


名前を急遽「後期高齢者」から「長寿」とすげ替えた医療制度がスタートした。

是非については、浮草稼業の身には分かりかねるが、日頃出向くギャンブル場を支える高齢者の懐が痛むことだけは確かなようだ。

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2008年04月20日

「皐月賞追記」

小雨がぱらつき、馬場の回復は期待ほどでもないかも知れぬ。


芝は少し刈り込んだようだ。


ローラーもかけたようで、下ははしまっているようだ。


内を器用に使える馬にチャンスは広がるであろう。


今日は福島8Rが悩ましい。

勝ってまた500万を走れるウェディングフジコが人気だが、ここはグラマトフィラム、ナンヨーウエストが面白い。特にグラマトには合いそうなコースだ。


グリーンの海老名君が阪神9Rを耳打ちしてくれた。


ベルクハイルだが、デヒュー戦を勝ちそびれてから、少しローテーションの狂いがあると言うが、ダービーを視野に入れている馬だから、そうそう不運に甘んじている訳にはいくまい。


複勝までなら馬券にはなるだろう。

2008年04月20日

「短距離なら」

9R 短距離を使うなら買えるかもしれないグレースエポナ。ノーザヲスター共々穴。

2008年04月20日

「やはり混戦」

11R 少し気負いが目立つがレインボーペガサス、逆に落ち着きのあるキャピテントゥーレがパドックで浮上。ドリームシグナル、スズジュピター、マイネルチャールズ、タケミカズチの3連単ボックス。

2008年04月21日

『箱根逍遥』

内枠から行く馬が居ないと読んだ22歳の川田騎手の好判断に博打屋の馬券は陽の目をみた。


7番人気のキャプテントゥーレを行く気に任せハナに立たせた時点で、今年の皐月賞は勝ち馬が決まり、控えた時点で人気馬の敗北が決まってしまった。

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2008年04月23日

『富士山近望』

桜前線が早くも津軽海峡を渡ったそうだ。


箱根でそのニュースを聞くと、改めて日本は広いと感じる。


昨22日早朝、箱根の宿の露天風呂に身を沈めていると、セグロセキレイやウグイスの声が響き渡る。(写真)

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2008年04月25日

『摘果未練』

「リッチになってまだ箱根ですか?」


快晴の梨園で摘果作業の実習をしている金曜(25日)の午後、知人の結城恵助氏から電話が入った。


「ブログが更新されてないので、金持て余して帰って来てないんじゃないかと」

「いや、そーなんだよ。箱根に何かいい別荘の売り物でもないかとさ。お金腐っちゃうからね。」

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2008年04月26日

『新緑府中』

待望の府中開催。新緑に包まれている。


正門前の普門寺坂の八重桜はすっかり葉桜。(写真)

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2008年04月26日

「直線長し」

9R 直線でもう一つ別のレースが始まりような競馬が続く。ミヤビベガ、ドリームノクターンを 2頭軸マルチで相手にリノーンリーズン、タイワワイルドボア、ティアップドラゴンを。

2008年04月26日

「福島駄賃」

12R,人気は承知で前走3着のレンデフルールを頭。レイザーバック、ヤマカツシリウスが2着なら3連単もつくだろう。

2008年04月27日

『角館春景』

東北から花の便りが届いた。


桜前線はとうに津軽海峡を渡っているが、秋田の仙北市角館を流れる桧木内川の桜は盛りは過ぎたとは言え、まだ名残を留めている。

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2008年04月27日

「どのベガか?」

9Rアドマイヤベガの仔が4頭。絞れたヒカルベカかクリムゾンベガか。クリムゾン上位にしたい。ジョウノエリザヘス、ロードアルファードの順。

2008年04月27日

「美しく白きユキチャン」

11R ユキチャンが眩しい。か、勝てるかというと別。シングラクバード、アグネスミヌエット、キュートエンブレムの組み合わせ。

2008年04月29日

『昭和の日』

いつの間に「みどりの日」が「昭和の日」になったのか?


祭日の制定に疎いようでは、社会人として欠落だが、今に始まった事ではない。

世間から見れば毎日が祭日のような暮らしだから、今さら恥じることもない。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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