梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年04月09日

『仏生会・甘茶』

昨日(8日)はとんだ仏生会(ぶっしょうえ)だった。


お釈迦さまが誕生した時、甘露の雨が降り、それで湯浴みをしたという。


その甘露の代わりに甘茶をお釈迦さまの誕生像にそそぐことになったのがこの日の仏生会だそうな。


幼い頃、訳も分からずお寺さんに行って甘茶を貰った記憶がある。

今の若い人には通じるであろうか。


甘茶と言うのは、ウリ科の多年草甘茶蔓の葉を乾燥させて煎じた飲み物。


子供心に甘く不思議な味がしたものだ。


その甘茶どころか、爆弾低気圧の大暴れで甘露ならぬ春雷、嵐。


雨をついて川崎競輪桜花賞決勝に出向いたら、なんと3Rで打ちきり順延だと。


風で転倒じゃレースにはならない。


何処に行っても壊れ傘の山。

さすがに桜も耐えかね、濡れたアスファルトの歩道に最後の一花を咲かせていた。


「散りてなお道に開く桜かな」


博打屋は詠んだ。


夕方神楽坂で日本出版の矢崎社長と麻雀の約束があった。


犬・猫写真家の新美恵子さん、サラブレを出している会社の後藤君と言う何時もの顔ぶれ。

久々だが、前回は博打屋の一人勝ちだった。


皆のリターンマッチを受けて立つ立場だ。


川崎に振られ、商いは麻雀に持ち越された。


早目に神楽坂入りして散策。

勿論、毘沙門天に入念なお参り。

この毘沙門天像は30センチほどの像で、右手に鉾、左手に宝塔を持っている。

080408-1.jpg

多聞天とも言われ、天の四方を守る四天王の一人とされ、北方を守っている。


しかし、博打屋の殊勝な心掛けと裏腹に、麻雀は苦戦を強いられ、終わってみれば持ち出し。


諭吉一人の旅立ちで済んだのは、むしろ上出来であったかも知れない。


空商い続きだが、ビジネスチャンスは如何なる時でも生かさねばならない。


負けは結果であって、結果を恐れてビジネスを遠避けてはならない。


一夜明け、花は終わりを告げているが、桜花賞車券まで花と散るでは困る。


山崎より佐藤友和に気があるが、仕切り直しだからじっくりと見直したい。


さて、一足早い競輪桜花賞。


幸先良く物にして、阪神の桜花賞に繋げたい。

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2008年04月09日 10:09に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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