梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年04月27日

『角館春景』

東北から花の便りが届いた。


桜前線はとうに津軽海峡を渡っているが、秋田の仙北市角館を流れる桧木内川の桜は盛りは過ぎたとは言え、まだ名残を留めている。

旧名大曲市在住の馬主・佐藤良二氏が、名残桜を届けてくれた。(写真)

2008042007510000.JPG

「はなたらし(勝負に負けた人)でなくなったら、見においで」


との誘いも実現せぬままに終わった。


角館の武家屋敷の垂れ桜はしっとりと清楚だが、2キロに渡る土手沿いの桜は壮観でもある。


桜は幹の上部に根を生やし、幹の中を通って地に延びるから丈夫なのたそうだ。

京都から嫁いで来たお姫さまが、持参した桜を植えて都を偲んだと言う、武家屋敷の垂れ桜共々、秋田の名所だ。


ベストグランチャ亡き後、先週の中山グランドジャンプを寂しい思いで見ていたであろう。
さて、商いだ。


ゴールよ、もっと手前に来て!と叫びたくなるようなレースが続く府中コース。


一呼吸も二呼吸もずらして追い出す馬にチャンスが来る。

減量騎手にその呼吸を覚えられると、軽いだけに鬼に金棒だ。


京都3R,ローレルベルロードは人気だが勝てるのではないか。

朝一番で担当の小久保君が博打屋にモーニングサービス。


グリーンの海老名君からは東京3Rジュメイラムーン、京都9Rクィーンスプマンテのお薦め。

セゾンの井手君は所属が代わったようだが、5Rサマーシルフィード、6Rドリームスカイラブ、ドリームクラウンと有力馬をスタンバイ。


博打屋の苦戦を皆が応援してくれる。


天使の囁きとするか、悪魔の囁きとするかは、パドックに張り付く博打屋の出番。

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2008年04月27日 10:40に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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