梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年05月02日

『忙中エビネ鑑賞』

「エビネが見頃、遠征されたし」


町田の知人が便りをくれた。

そう言えばこの町には薬師池公園やぼたん園やら植物園が多い。


平塚の湘南ダービーを京王閣場外に回し、午前中をエビネ鑑賞に費やした。

競馬関係者はゲンを担いでエビと言う言葉を避けるが、元々、その疾病の症状がエビの腹背のように腫れることから、競走馬の職業病の一つを、エビと呼ぶようになったまでで、本家海老にしてはいい迷惑。


野草の部類なので、余程植物好きでないとご存知ないだろうが、ラン科の植物で根がエビの゛形に似ていることから名が付いたと言う。


この時期10日間くらいの開園で、時期を逸すと見られない。


3万株のエビネには幾種類があるが、この地に自生していたのは4株のジエビネだと言う。


成る程、野草園としては良く手入れされており、町田市の文化度が窺える。


キエビネが満開をむかえている。(写真)

080502-1.jpg

小田急で藤沢、東海道で平塚が博打屋の健全な金曜(2日)の過ごし方であったが、競馬モードに切り替えるため、京王閣で場外観戦と予定変更。


二次予選に回った神山や岡部、山崎は当然(?)のように勝ち上がり、競輪らしい番組進行が粛々と繰り広げられた。


準決勝、決勝が土日と重なる競輪は、余り深追いしない。


まあ、行き掛けの駄賃になれば、程度の博打だが、なかなか問屋が卸さない。


使いっぱなしの博打は避けなければならない。


博打屋に求められるのは、競輪の筋書きを書く事ではなく、結論を読む事だけである。

さて、天皇賞だ。


古馬のG1だからこの春流行りの、意外な先行馬の台頭はないのであろうか。


長丁場、メイショウサムソンが3連覇に挑むが、動き処が心配だ。


早目に動いた昨年はエリモエクスパイアの急追にあった。


今年も動きは恐らく早目だろう。


スタミナの裏付けは十分だが、最後の切れには注文がつく。


ドリームパスポートに去年のエリモが演じられるか。


アサクサキングスを始めアドマイヤ勢、アイポッパーと、イニシャルAが主流だが、トウカイ2頭も怖い。スタミナ戦は見えている。トリツクにはピタリのレースにホクトスルタンがアシストしそうだ。


日曜日、何処でレースを見ているやら。


土曜、新潟行きの選択肢もある。


5Rキョウエイライジン、12Rニキテスの応援。


特にニキティスは中京で一息足らぬ競馬だったが、新潟の1600メートルは舞台であろう。

問題は連休で新幹線がおぼつかない。


くらやみ祭りの府中で燃えるのが常道か。


悪い時にぶつかった。

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2008年05月02日 19:06に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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