梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年06月18日

『四耐四不』

難しいご意見を戴いた。


「冷に耐え 苦に耐え 煩に耐え 閑に耐え

激せず 躁せず 競わず 隨わず

以て大事をなすべし」


不勉強で出典がわからないが、読んで字の通り、何となく教え、戒めはわかる。

難しいこと書かないでよ、とたまに知人に冷やかされるが、博打漬けの暮らしをしているわけだから、この程度を難しいと言われると困る。


博打はここから金の算段が加わり、もっと難しいのである。


ともあれ、ローカルの旅打ちを控えた博打屋を案じて戴くことは有難い。


この方の投稿に以前府中の芝を歩いたらさぞ気持ち良かろう、とあった。


最終週、東京競馬場ではターフ内を歩くイベントが行われていた。


ホースショウも行われその調教レベルの高さに四位騎手や木幡騎手も感嘆の声を上げていた。(写真)

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やはり、競馬場には足を運んで貰いたい。


くだらない予想会企画じゃなく、こうした良質の体験、ショウも時にはやっているのだ。

ついでにご質問に答えるが、エージェントの選択馬についての質問はその趣意がよく分からない。


騎手の騎乗馬のうち、どれがエージェントが選んだ馬なのか?と言う質問なのだろうか。


面白い視点だが、残念ながら博打屋にはその背景はわからない。


たまに、これは誰々自らが選んだ馬なんて記事を目にするが、エージェントが何処まで采配しているのか実態は不明である。


あるいは、質問の主旨が違うのかもしれない。


含蓄の深い「四耐四不」であるが、「貧」に耐えている博打屋にしてみると、どれも受け入れやすい教えだ。


ユキチャンのレース振りを川崎まで見に来た。


驚く人出だ。ユキチャン人気か武人気か。


少し人気が先走りし過ぎの気がするが、ブライズメイトも長く良い脚が使えそうだ。

インカロースの前走は稽古そのものにも何かあったのではないか。

今回は変わってくるだろう。


プロヴィナージュ共々ユキチャンに立ち塞がる顔触れだ。


本番前の前座の誘導馬。
(写真)

200806181811000-2.JPG

本人はそんなこと知ったこっちゃない。

クロフネだし、白毛だからユキチャンだろうが、管理する後藤由之師もユキちゃんではないか。


ユキチャンでもアメちゃんでも良い。この際誕生日イヴの博打屋に愛の馬券をくれないだろうか。

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2008年06月18日 18:43に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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