『薄暮浦和』
昨日(1日)の上野の書道展、出展者の先輩に出典を確かめた。
趙秉文(ちょうへいぶん)作「夏至」とのこと。
この人は金の時代の高官で学問を好み一日たりとも読書しない日がないと言う人物だったそうだ。
生活も質素で、晩年は閑閑老人と号したと言う。
内容を要約すると「翰林院(かんりんいん)でうたた寝から目覚め、お茶が飲みたくなった。別棟で銅の臼に茶の葉をひく。外には真っ赤な太陽が中央に輝き、簾の影も消えた。つがいの蝶がゆっくりと葵の花の上にとんでいる。」
改めて作品をみてみると(何処かの鑑定団風に言うなら)、なるほど、出展者の意図したものが伝わってくる。(写真)

喉を潤す一椀のお茶で、一時の爽やかさが訪れる感じを出したかったとのことだ。
如何にもこの季節に相応しい題材ではないか。
会場を出た所でやっていたヘブンアーティスト達の一番人気はこのパフォーマンスだったろう。(写真)

木戸銭が入れられる度に喜びのアクションを起こす。
なるほど、目からウロコではないか。
馬券で食いあぐねたらこの手があったか。
いや、すぐ側の森にはビニール小屋の住人も多い。
多摩川の川原だけにこだわることもないのか。
上野の杜に居ると、博打屋も決して違和感のある存在じゃない。
芸術と博打には大いなる退屈と言う共通項がある。
思い込むことから始まるところに両者の美学が成り立つが、こうした自由の解放区があるのもまた良い。
そんな昨日を回想していると旭川競馬に向かっていると言う知人の大木氏から電話が入った。
ビッグムーンと言う2歳馬がフレッシュ認定レースに出走と言う。
道営の馬主氏であるが、ディーエス、ディーズの冠名で馴染みの会社の専務だ。
今年の持ち馬の名付けに一役かっただけにデビューは気になる。
大木だからビックで良いんじゃない?
とても大の大人が考えた冠とも思えないが、兎に角道営馬のビッグはこの人の馬の場合が多い。
旭川2R,単複、馬単総流し。厚目に2と4。
電話で投票し、薄暮の浦和競馬が今日(2日)の商い。
10R ゴールドカップのキョウエイアオバはこのところ不調。休養前のレースかも知れない。ここはチェレブラーレが良かろう。ディープサマーも休養十分。
さて、旭川から吉報が届くか?
