梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年07月18日

『梅雨明け下谷?』

燃えるような暑さの「愁思符庵」で、修行僧のように吹き出す汗に耐えながら、旅打ちから持ち帰った様々な資料に目を通し、福島一開催分の整理に没頭。


近場の博打場がなく、船橋競馬か松戸競輪ナイターが視野に入っていたが、つい出そびれていると、俄に空が暗転し、雷鳴が近くなってきた。

突然の雨と雷鳴。


梅雨明けしたや?


庭の草木の喜びの声が聞こえてくるようだ。


明日からの旅打ちを控え、彼らにひもじい思いをさせるのだけが心配だったが、少しは生きながらえてくれるだろう。

さて、草木は甦ったが、博打屋にも潤いの金の雨が必要だ。

こんな時、床下の茶壺を掘り出して、小判ザクザクなら気楽な旅打ち前夜だろうが、夕立にも臆せずこれから間に合う松戸競輪ナイターに痩せ博徒は出向かなければ、明日からの旅立ちが何とも心細い。

思えば乳頭温泉の爽やかさと引き換えに開店休業が多かった今週だ。


楽あれば苦あり。


手持ちの目減りは如何ともし難い。


悩ましいのは前日までに購入しなければならない切符の種類である。


今週は「3連休きっぷ」も発売され、月曜まで函館を含めた広範のエリアが移動出来る。


土日新潟日帰り、月曜盛岡競馬日帰りも可能な優れ物だ。(26000円)


痛手続きの盛岡ではマーキュリーCが行われる。


休日でもあり人も多かろう。

博打屋もこの切符を使えば2週分の貯金が引き出せるビジネスチャンスだ。


思案し処だが些か体力、気力、何より金力が衰えている。

新潟の出来高次第だが、今日の資金状態では多くは望めないだろう。

日暮里からの常磐線乗り換えの前に行きたい所があった。


今日から下谷鬼子母神の朝顔市が始まった。


一度は見てみたかったが、松戸ナイターへの行き掛けの駄賃、チョイと寄り道してみた。


60年の歴史を誇るとの事で、今日から3日間13万株の鉢物が下町を賑やかに彩る。(写真)

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鬼子母神でお守りを買うと火打ち石でゲンを担いでくれた。(写真)

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何か良いことがあるかも知れない。


賑やかな夕刻を避けて博打屋は商いに向かう。


途中で博打屋を見送ってくれた猫の親子が何とも下町風情。(写真)

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朝顔に良く似合いそうだった。


昨日、鎌倉の知人から暑中見舞が届いた。


21年生きたミーちゃんと言う牝猫が死んだそうだ。


家族4人で泣きの涙の今週と書いてある。


新潟開幕週。朝から3連単が買える。


とんでもない馬券がいきなり飛び出しそうな予感がする。

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2008年07月18日 18:00に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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