梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年07月25日

『炎暑恋し』

季語で言うなら「炎暑」「極暑」「酷暑」「猛暑」「劫暑」など、強烈な語が多いが、晩夏の季語である。


これくらい強烈な表現でも、博打屋はこのところの暑さは言い足りないと思う。


「愁思符庵」が言語に絶する暑さであることは言うまでもない。

クーラーが無いわけではないが、今季まだ一度も電源を入れてない。


基本的にクーラーが嫌いである。


しかし、物には限度があると言う事をつくずく感じさせられる。


原稿資料を持って、臨時書斎に選んだのが西武園競輪場。


しかし、この競輪場はコンクリートの照り返しが半端じゃない。


結局、ファンルームと言うクーラーギンギンの部屋でモニター観戦。


今日からサントリーカップF1戦である。


落とし前を付けてもらわなきゃならん選手もチラホラいる。


埼玉の丘陵地に作られた競輪場だけに、隣の西武園遊園地と共に、夏のレジャー地の雰囲気もある。


プールを利用したモーグルの夏季練習も気持ち良さそうである。(写真)

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浴衣祭りで盛り上がる場内は、年金世代の格好の避暑地。(写真)

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確かに、近ければ博打屋だって朝から避難してきたい場所でもある。

商いは新潟の旅費分位の上がり。


今日しか買えないが、このシリーズは海老根恵太か石丸寛之の争い。


今日は石丸のもの、と言う読みは博打屋にも読めた。


新秋津の気に入り飲み屋「サラリーマン」は今日から生ビール祭り。


しみじみ300円ビールを飲みながら、取り損ねた3連単6万車券を悔やんだ。


よくある、あと1点で買えた車券。


それが買えないのが博打なのである。


死んだ子の歳を数えながら飲む酒が、博打好きの美酒なのでもあろう。


「サラリーマン」にはその美酒に酔うオジンが多い。


それにしても、新秋津と言う町は、大衆飲み屋の宝庫だ。


博打屋に似た、あてどもない子羊達がさ迷っている。

愛すべき乗り換え中継地ではないか。

新潟1Rに知人の馬主氏の馬ラヴリードリームが出る。


夏休み突入で指定席が取れない。


このレース、サマーセレブリティも有力。


取れた指定は「とき305」。

新潟着は9時半頃でパドックには間に合わない。


立ち席覚悟で一つ前の「とき303」に乗るか。


土曜一番の勝負レースだけにパドックは必見。

夕食を誘われてはいるが、ホテルは予約していない。


明日(26日)は隅田川の花火だ。


もう、夏も半分が過ぎようとしているのだ。

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2008年07月25日 22:30に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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