梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年07月26日

『日本列島夏盛り』

真夏日と言うのは30度以上の気温を言い、35度を超すと猛暑日と言う。


もはや、そんな言葉じゃ事足らない。


致死日と言う日がやがて来るだろう。

我が体力の衰えか、それとも地球の異変のなせる異常か。


朝からジトッと蒸し暑い旅立ちだ。


思えば、海に山に、今週から来週にまたぐ2週間が一番夏らしく、レジャーも盛ん。

案の定、大宮からの自由席は座れず、指定席の空きに座っての越後路だ。


車内は競馬新聞持参者が多い。朝からビールは良いが、ツマミのイカの臭いは迷惑なものだ。


旅は多勢に無勢、皆で騒げば怖くない、の心理だろう。


後の列車の指定席を放棄して「とき303」に飛び乗ったのは、昨日書いたように1Rに間に合わせたいからである。


2歳未勝利戦に知人の馬主氏のラウ゛リードリームが出る。


初戦福島で勝ちに等しい2着だから当然人気にもなろう。


2歳馬の2戦目、距離も馬場も変わりメンバーも変わる。

そうした微妙なさじ加減の中で、今日は今日の顔ぶれの中での評価を下さねばならない。


さしあたり、福島デビューの顔ぶればかりだが、1頭ショウナンサミットだけがデビュー戦を阪神芝1600に求め6着の成績。


どのデビュー戦のレベルを評価するかによって人気が分かれるであろうが、前走着順だけで判断出来るレースと、条件替わりで混沌とするレースとがある。


一度使われると馬は変わる。


体も絞まるが気持ちも締まる。


サマーセレブリティーもラウ゛リーと同じレースで6着だったが、2番人気の評価でラウ゛リーには人気では先着していた。


パドックでの気配も重要なファクターとなるが、机上の計算では十分勝負出来るのだが。

相手はサマーとショウナン、ジーアイジェーン。


今日(26日)はこの1Rが勝負どこ、と決めている。


首尾良く事が運んだら4Rツクバプリティ、レオアウ゛ァロン。

5Rロードウィズダム、クロタラリア。

強くは押せぬが午前中の意中の馬だ。


小倉1R2歳未勝利、サマーラグーンはどうだろう。デビュー戦は最後バラバラの走りだったが、変わり身があればこの馬。

函館7Rケルティックハーブも狙うなら今日だろう。


どうやら新潟地方は大雨の後のようだ。


地獄の東京を避けて、凌ぎやすい越後路の曇り空。


稲田はビッシリと逞しく育っているようだ。


先週とは緑の濃さが違う。

点在する畑中の民家は越後の豪農を思わせる立派な建物だ。


重厚な瓦がこの地方の豊かさを伺わせる。


歴史を育んだ越後平野は、懐の深ささえ感じさせるから不思議だ。

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2008年07月26日 08:56に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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