『日本列島夏盛り』
真夏日と言うのは30度以上の気温を言い、35度を超すと猛暑日と言う。
もはや、そんな言葉じゃ事足らない。
致死日と言う日がやがて来るだろう。
我が体力の衰えか、それとも地球の異変のなせる異常か。
朝からジトッと蒸し暑い旅立ちだ。
思えば、海に山に、今週から来週にまたぐ2週間が一番夏らしく、レジャーも盛ん。
案の定、大宮からの自由席は座れず、指定席の空きに座っての越後路だ。
車内は競馬新聞持参者が多い。朝からビールは良いが、ツマミのイカの臭いは迷惑なものだ。
旅は多勢に無勢、皆で騒げば怖くない、の心理だろう。
後の列車の指定席を放棄して「とき303」に飛び乗ったのは、昨日書いたように1Rに間に合わせたいからである。
2歳未勝利戦に知人の馬主氏のラウ゛リードリームが出る。
初戦福島で勝ちに等しい2着だから当然人気にもなろう。
2歳馬の2戦目、距離も馬場も変わりメンバーも変わる。
そうした微妙なさじ加減の中で、今日は今日の顔ぶれの中での評価を下さねばならない。
さしあたり、福島デビューの顔ぶればかりだが、1頭ショウナンサミットだけがデビュー戦を阪神芝1600に求め6着の成績。
どのデビュー戦のレベルを評価するかによって人気が分かれるであろうが、前走着順だけで判断出来るレースと、条件替わりで混沌とするレースとがある。
一度使われると馬は変わる。
体も絞まるが気持ちも締まる。
サマーセレブリティーもラウ゛リーと同じレースで6着だったが、2番人気の評価でラウ゛リーには人気では先着していた。
パドックでの気配も重要なファクターとなるが、机上の計算では十分勝負出来るのだが。
相手はサマーとショウナン、ジーアイジェーン。
今日(26日)はこの1Rが勝負どこ、と決めている。
首尾良く事が運んだら4Rツクバプリティ、レオアウ゛ァロン。
5Rロードウィズダム、クロタラリア。
強くは押せぬが午前中の意中の馬だ。
小倉1R2歳未勝利、サマーラグーンはどうだろう。デビュー戦は最後バラバラの走りだったが、変わり身があればこの馬。
函館7Rケルティックハーブも狙うなら今日だろう。
どうやら新潟地方は大雨の後のようだ。
地獄の東京を避けて、凌ぎやすい越後路の曇り空。
稲田はビッシリと逞しく育っているようだ。
先週とは緑の濃さが違う。
点在する畑中の民家は越後の豪農を思わせる立派な建物だ。
重厚な瓦がこの地方の豊かさを伺わせる。
歴史を育んだ越後平野は、懐の深ささえ感じさせるから不思議だ。
