梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年08月16日

『送り火博打』

夏休みもクライマックスを迎える。

今日(16日)はお盆の行事としては最後の送り火である。


13日の迎え火で来られた先祖や故人の御霊をお見送りする訳だ。

京都五山の送り火、中でも大文字送り火(東山如意ガ岳)は夏のハイライトでもあり、この日を境に自然は一気に秋めいていく。


大北山の「左大文字」、松ヶ崎西山東山の「妙・法」、妙見山の「船形」、曼荼羅山の「鳥居形」。


五山に明々と火が燃え盛る京都の夏の夜をいつかは満喫してみたいものだ。


昨日まで過ごした箱根でも今夜明星ガ岳の大文字送り火が見られる。


こちらも何時かは見てみたい。


「湯の花沢温泉」辺りは24度、初秋の香りさえ風に漂う別天地。


おそらく箱根の送り火は肌寒いはずだ。


その箱根から「愁思符庵」までドアツードアで2時間半。


猛烈な暑さに体がついていかない。


10度の温度差は財力による快適差を生み出す事を思い知らされる。


しっかりと松戸競輪準決2レースに間に合う帰京。


今日の決勝の予想を請われたが「燦々ダイヤモンドC」の下見。


やや連日アクシデントの多い、如何にもお盆興行の様相だが、決勝は地元勢が揃った。


終わってみれば地元勢、とため息つくか、あるいはそんな甘くはないよ、としてやったりを選ぶか、博打に対するスタンスが問われるだけの推理だ。


前に山賀雅仁、後ろに鈴木誠の中村浩士が勝利に一番近いのは誰でも見える。


しかし、昨日準決、手島の捨て身のブロックで3着、決勝進出の矢口啓一郎もその恩義を無駄にはすまい。


新田康仁も南関の連係を断ち切ってカマシもあろう。


博打屋は矢口の動きが気になる。


地元以外は細切れ、自在さが武器になる。


中村、鈴木に矢口を絡ませたボックスか、斎藤登志信についてくる榊枝輝文の3着あたりが3連単の妙。

さて、3回新潟初日だ。


雲に覆われ暑さからは解放されそうな「送り火博打」。

新幹線もバスも人出は少ない。

世間は競馬どころじゃないのだろう。


例年の事だが、比較的地味に終わるのがお盆競馬。


力関係の差が見えてきた顔ぶれとなるためだ。


1Rキューバンエイト等のように軸馬存在のレースが多そうだ。

それでも敢えて穴馬を探し、高配当を手にしなければならない。


3R リワードモンシェリも前走狙いだったが、もう一度追ってみよう。


4R マイティークラウンも同じ後藤厩舎だが馬券にはなる。

8Rやや難解で馬券は面白そう。ブルーミンバーが良いが休み明け馬も確認したい。


11Rはマルターズオリジンの距離適性に期待だが、ハンデ戦らしく、新潟勝ちのあるキングオザーに期待してみう。

12Rローランバークも関西遠征で力を付けてきた。エーシンドゥベターも仕上がり次第だ。

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2008年08月16日 09:57に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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