『新潟未練雨』
「とき303」通勤も最後の朝を迎えた。
長い夏競馬が終わる。
北関東上州路から越後路と車窓の日本はそこそこまだ美しさも残る。
人が作る街や建物には感じるものが無いが、流れる川や遠くの山は変わることのない逞しさを感じる。
暫くこの風景ともお別れと思うと、色付き頭を垂れている稲穂が「ご苦労さん、来年も元気で来るんだよ」と言ってくれているようだ。
昨日(6日)は1Rの3連単から快調なスタート。
途中パラパラの泣かず飛ばずで野球で言う「角一」に近いもの。
小倉最終レース、海老名君推奨のグリーン馬2頭、彼の結論はユーチャリス上位のワンツーだったが、博打屋はレンデフルール頭の3連単を前売りで買い帰途に就いた。
今朝(7日)まで結果はお楽しみで新聞を見て愕然。
1着レンデ2着ユーチヤリス、やった!見事なワンツーだ。博打屋の馬券は確かにその順。
さ、さ、三着は!と見るとスペシャルポケット。
なんじゃそりゃ?買っていたかな、とポケットから馬券を出すと10番人気のそれがない。
3連単10万730円。馬単3150円。
朝イチでショックを引きずっての雨の新潟入りであった。
今日は新潟、小倉で夏競馬メイクデビュー2歳馬の総決算。
何れも鍵を握るのは小倉のツルマルジャパン。
この馬を物差しとして力関係が計れる。
新潟にはそのツルマルにデビュー戦で半馬身負けたセイウンワンダーとマリーゴールド賞で1馬身負けたバンガロールが遠征してきた。
ツルマルは小倉で人気に応えるであろうが、新潟をその2頭が繰り上がって勝てるか。
近年このレースにも関西デビュー馬が参戦する傾向がある。
ツルマルを避けて新潟参戦にはそうした事情もあるだろうが、関西からの輸送は信号3つ(?)で新潟入り出来ると言う地の利も生じてきた背景も見逃せまい。
小倉に行くも新潟遠征も関西馬にとってみれば同じこと。
少なくとも美浦輸送組より負担は軽い。
しかし、今年は関東デビュー馬にもしっかりとしたのが待ち受ける。
華麗なる新潟血脈のダイワバーガンディや未勝利ながら1600mをレコード勝ちをしたガンズオブナバロン。
そのガンズをデビュー戦で負かしたマッハウ゛ェロシティが。
さらにデビュー戦狭くなる不利をはね返して差しきったゴールドスパークルなど粒は揃った。
見続けたこれらの馬達に勝って貰いたいが生憎の馬場。
パドック主体となるがガンズオブバロン、ダイワバーガンディ、マッハヴェロシティ、ゴールドスパークルの順に食指が動く。
一気に馬場悪化が予想される。
1Rにも顕著な兆候。外しか伸びない馬場になった。
