梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2008年09月08日

『多摩川夕景』

黄昏時の多摩川競艇場。


残暑の空に紫がかった灰色の雲が広がり静かな黄昏が訪れている。


本開催のレースが終了し桐生競艇のナイターのリレー場外が引き継がれた。


近くのサントリー府中工場からビアタンクが来てビアガーデンの開設である。(写真)

200809081723000.jpg


本開催の最終レースのみの商いと思い出向いてきたら、ナイター場外と言う幸か不幸か残業がビール付きで待っていた。


肝心の本場の最終レースは買った3艇が転覆、ご苦労さんと弄ばれた感。


まあ、長い夏競馬の終わった月曜日である。


たまには全休日があっても良いが、先週遅い夏休みを過ごしたりで商いがおろそか。


僅かだがビジネスチャンスを求め日銭にせねばならない。


だが、行けば金になる商いでもない。


墓穴を掘る恐怖との闘いなのだ、博打稼業とは。


夏競馬の総括を静かにしたいと思って水辺の商いを選んだが、ビール飲んで黄昏ていると深みにはまっていく自分に気付く。


まあいいか。


少し楽しむ博打に徹してみよう。


弥彦から嫁いで来たメダカは元気であった。


明るい日差しでみるとかなりいる。


2~3ミリのものとそれ以下の小粒の稚魚。


餌もやらなきゃならないだろうし、第一「愁思符庵」じゃ気温が上がり水温が高くなり煮魚になるんじゃなかろうかと心配だ。


熱帯魚ならもってこいの室温だが。


背中が青いのと黄色いのとオレンジと。


さらにダルマと言ってお腹が膨らんだ種類とが混じっているはずだが、稚魚がどの種類かは大きくなるまでの楽しみ。


まあ、庵主様が大切に育てよう。


日が落ちるとすっかり秋めいて来た多摩の里である。

秋田の知人も「ボートピア河辺」で同時進行の博打のようだ。


互いに苦戦を強いられついに9Rでギブアップ。


博打屋の小商いは頭休めの域を出ないが、悪友に付き合っての競艇挑戦に沈没模様の知人の痛手が心配だ。


そもそもこちらは買いに来たレースで3艇も転覆なんて、それ以上やるなと神からの仰せなのだ。

明日出直し多摩川は金子拓矢、桐生は辻栄蔵を追ってみよう。


月の綺麗な季節になった。

そろそろ頭の中から未練な夏を取り除こう。


若い姉ちゃんのファッションがクソ暑いのに秋の先取りだ。


ブーツに暑苦しいソックス。本人は得意気なのだろうが、顔が皆同じ。


上から下まで皆同じでツルムのが流行りなのだろうか。

姉ちゃん達よ、お洒落っつうもんはこれ見よがしじゃつまらんゼヨ。


男達が求める美しさはチト違うんだな。


控え目な個性って、分かるかな~。


分かんないよな~。


そんな美しい姉ちゃんをこの秋は見てみたいな。

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2008年09月08日 20:18に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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