『有終有馬』
快晴に恵まれた2008年の有馬記念となりそうだ。
昨日の夕刻、中山の名物ツリーは夜遅くまで輝いたようだ。(写真)

一番人気受難の土曜だったが、極めつけは大障害のマルカラスカルだ。
落馬でもしなければ軸は不動と思った一番人気が左に曲がれずに逸走、場内から悲鳴とも失笑ともつかぬ声が上がった。
荒れるものとして取り組む、と云う姿勢は今日も変えない方がよいだろう。
中山の芝もゴール前のラチ沿いは荒れている。
有終の美を飾りたい最後の中山だが、身も蓋もない言い方をするなら、1週間後には賑々しく中山で金杯があり、何も大騒ぎすることもない。
昨夜はセゾンRHの会員親睦パーティーが行われひと味違う夜となった。
初めて単独で催された会であったが、参加者の名前入りストラップや所有馬の写真がお土産に配られなど有馬記念前夜に相応しい催しであった。
同窓会馬券も最後の挑戦だ。中々夢馬券の道は険しい。
フローテーション、アルナスライン、スクリーンヒーロー、メイショウサムソン、マツリダゴッホ、ダイワスカーレットの6頭。
この顔ぶれでは配当が低いだろうから、最後と云うことで3連単ボックスとした。
恐らくこの間のマスコミ報道で洗脳された様子が窺える。
堅気衆が色気を出すとろくなことにはならないが、今年の有馬記念は堅そうな論調に影響されたのも頷ける。
追加予算で3連単にしたが、組み合わせ次第では取りガミになる。
それでも国民的行事にテレビ観戦参加で興奮度も違うだろう。
何とか有終の美を飾りたい。
お陰で博打屋の指名枠が無くなったが、概ねこの6頭で決まると思う。
博打屋の馬券は恐らくダイワスカーレットからになるだろう。
相手もマツリダゴッホと言っちゃうと当たり前過ぎて叱られそうだが、一つだけ悩みがある。
つまり、昨年の1.2着馬が今年も同じようになるかと云うこと。
強いものは強い、と云う信念ならそうした懸念は的外れだが、博打の機微として見た場合考える余地はあろう。
しかも、一年前はこの2頭の馬券は連複で2千円強。
昨年こそ旨味のある組み合わせで今年の配当には妙味ない。
消えるならどちらの馬か。
いや、無理矢理消すのも自殺行為に近いがマツリダゴッホであろう。
フローテーションに割って入って貰うのがベストか。
ジャパンカップを捨てたスカーレット、天皇賞を捨てたマツリダゴッホはこの日の為の息抜きであったのだから黙って勝負だが3連単3着に微妙な博打処があるかもしれない。
その筆頭はエアシェイディだろう。
一捻りを何処に置くか。
連覇の歴史も多々ある有馬記念、マツリダゴッホを消す事より、3着馬での商いを考えるのも手か。
