梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2009年01月23日

『一瞬の春』

今日(23日)限定の春だった。

明日からは冬将軍来襲と云う。

一瞬の春は大井にも訪れた。

期待のスーパーウ゛ィグラスは道悪をこなし案の定距離延長を生かし勝ちきった。


パドックでその予感はあったが充てにしていた資金繰りが狂いただの義理立て応援に終わった。

200901231512000.jpg

乾坤一擲の快勝であるが、馬券で春を呼べなかったのは痛恨の極め。


まあ、肝心な時にただの口あんぐりで見るレースも博打人生の春秋だ。


春が来たのは馬主だけ。


これも義理の世界の現実だ。

安からぬ経費のかかる口取り写真を撮らせて貰う身も複雑な心境。


それでも馬は走る。

中々馬主孝行だ。


前走が不可解だったというのが博打屋の本音だ。


昨日のブログ通り博打屋にも一瞬の春が来るはずだったが、そこは見事に外れた。

ただの見物なら小倉の競輪祭でも良かったが、案の定山崎ラインは消えていた。


分かりやすい結果でもある。

分かりやすい博打時に商いが出来ないのもまた博打稼業。


回復傾向にある胃の不調もまだ不安。


人様の春を垣間見たのを良しとせねばなるまい。


千載一遇のチャンスを生かせなかった今の博打屋に春はまだ遠い。

このページについて

2009年01月23日 21:46に投稿された記事です。

ひとつ前の記事は「『かじけ博徒』」です。次の記事は「『寒施行』」です。

他にも多くの記事があります。メインページアーカイブページも見てください。

梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

最近の記事

カテゴリー

アーカイブ

連絡先

POWERED BY AI-KEIBA