梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

2009年01月29日

『弥彦メダカ葬送』

昨日(28日)の商いでホトホト万策尽きた。


期待の小林大介は明らかに気持ちだけが先走ったレース。

少し冷静なら捲りのチャンスだったが、中団を取りに内へ入った時点で博打屋の車券は全てが消えた。

川崎の予想もフリオーソに割って入られたのでは味がない。

馬券は2・3番人気の入れ替わりでなく、3着に少し狂いのある3連単と考えていた。

何れにしても外していた。

いよいよ大人しく堅気仕事と思い、夜から臨戦態勢。

気持ちだけは前向きだったが、ビールのつまみに缶詰と思い、もはや物置と化したダイニングテーブルの上にあるはずの缶切りを探している時に、とんでもない物を見つけてしまったのだ。


哀惜と後悔の念に耐えない事態である。


いつぞや報告した事のある行方不明の弥彦メダカの末路が判明した。


探し物でずらしたガラクタの間から干からびた弥彦メダカが出てきたのだ。


水の入れ替えで流したか、供喰いか、飛び出したか、ミステリアスであったが、水を張りすぎて跳ねて出たようだ。

飛び出してから何とかしようと跳ねたようだ。


探しても見つからない奥の方に移動しこと切れた。


哀しみの果てに缶切りも見つからず、ひもじい晩酌で通夜をした。


今日(29日)は待った無しの締め切り日。


そうしないと週末の商いが落ち着かない。


観念して終日「愁思符庵」の堅気の庵主。


ささやかな弥彦メダカの葬儀を行った。(写真)

200901291739000.jpg

可愛そうなことをした。


遠く弥彦の飲み屋からペットボトルに入れられて持ち帰ったメダカの一匹だ。


残された二匹は元気で生きているが、出来ればこの夏後釜を貰い受けに行こう。

一月も残り少ない。


ブログのノルマも後二日間。


最後の博打に色好い結果を出したいものだが、気持ちとしては早くツキが替わって貰いたい。

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2009年01月29日 19:22に投稿された記事です。

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梶山徹夫プロフィール

梶山徹夫

1949年広島生まれ、中央大学文学部国文科卒。コピーライターを皮切りに、広告制作、音楽事務所経営、ルポライター、競馬雑誌編集長を経てフリーに。全国の競馬場に出向き、競馬に関わるエッセーを雑誌等に寄稿。著書に「馬券で喰ってどこが悪い」等。

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