<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/atom.xml" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2</id>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   <subtitle>本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ</subtitle>
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.35</generator>

<entry>
   <title>『日脚伸ぶ・最終回』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_773.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1103</id>
   
   <published>2009-01-31T02:34:43Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>生憎の風雨の１月の終わり。 北国は大雪に埋もれるだろう。 「日脚(ひあし)伸ぶ」...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      生憎の風雨の１月の終わり。

北国は大雪に埋もれるだろう。

「日脚(ひあし)伸ぶ」と云うのは晩冬の季語である。

      
冬至の頃の日没は4時半だったが、節分には5時10分となる。


一日が明らかに長くなってきているのがよく分かる。

なんだか夕方が明るいので得した気持ちにもなる。


明らかに春に近づいているとお天道さまが教えてくれているようにも感じる。


せっかく乾坤一擲の最終回馬券と思っていたが、冷たい雨のパドックは立つのも辛いが、馬体もカバーで隠されよく分からない。


雨は七難隠す、のである。

五木寛之氏が自身の連載の中で現代を「鬱の時代」と称されていた。


そうした時代を迎えた以上それなりの生き方を模索しなければならないと。


例えば冬の季節の雪道を歩くならそれなりの歩き方があるようにだ。


確かに社会は厳しい環境に向かっているようだ。


博打屋ながら競馬場に身を置いていてもそれは肌で感じる。


しかし、博打屋から見るとごく自然の摂理で社会が疲弊しているに過ぎない。


余りにも「躁の時代」を過信したのではなかったか。


競馬社会を鑑みてもそれは云えよう。


資金力のみの世界に安寧とし過ぎた。


誰もがその争いに興じていた。

そして一人づつ居なくなる。

さて、東京初日の商い。

馬場は不良で難しくなった。

11R東京新聞杯は道悪を考慮してショウワモダンをもう一度買おう。開催替わりだけに先に行く馬に活路が見い出せるだろう。

おそらく人気はこの馬場を想定していない。ゲイルスパーキーが穴だが、実力ではローレルゲレイロに付いていけまい。
馬券を離れて帰ってきたトップガンジョーを見てみたい。
12Rはリンリンリン、デュウ゛ァルの関西馬が強そうだ。ドリームスカイラブの狂気にも期待したい。

7R馬券の軸は人気でもドリームシャドウ。ドゥーエンとの2頭固定マルチ3連単。相手はハピネスフォーユー、アルフェラッツ、キスアンドクライか。

4R障害はトウカイエールとスプリングロック。人気薄に流す手か。

さて、博打屋に明日はあるか。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『旅は続く』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_771.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1099</id>
   
   <published>2009-01-30T06:26:36Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>「馬券生活者の徒然なら書きますよ。それが30年も続いている暮らし向きだから」 こ...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      「馬券生活者の徒然なら書きますよ。それが30年も続いている暮らし向きだから」

こう云う話から始まった当ブログも明日(31日)で卒業する。

「私は博打稼業ですから予想はしませんよ。まして金を取って予想を売るような事も。」

これが博打屋の条件であった。

概ねその我が儘は通して2年近く与太話にもならない事を書いて来た。

      <![CDATA[博打稼業なんて成り立ちもしなければ、やれる訳がなかろう、眉唾との冷笑にはとうの昔に慣れっこであった。


人は自分が出来ない事は他人も出来ないと決めつけたがる。


そう思わないと自らが成り立たないからだ。


しかし、良いか悪いかは別として、博打屋はそうした生き方を全うしてきた。


「愁思符庵日記」と名付けたのも、最初のブログで表明したように、危ういことこの上ない稼業の経済事情を正直に名前にしたつもりだった。


収支不安、終始不安、終止符庵に通じる名前である。

どんなギャンブルをやろうと確かな成果を約束してくれるものはない。

しかし、どのギャンブルにも一つの答えは必ずある。


その答えに奔走するのが博打稼業である。


目的は金しかない。


それ以外にギャンブルから得られるものは、少なくとも博打屋にはないし有るとも思えない。


そこに豊かな文化や感動を見い出す人がいようと博打屋には興味がない。


そんな文化や感動なら他のもので手に入る。


その為に博打屋は歩き続けて来ているのだ。


従って、様々な博打場に出向きはするが、金に執着しない博打をやる人種には興味がないし信用もしない。


要は果てしなく困難な博打での収益に、くそ真面目に取り憑かれている馬鹿者だけに興味がある。


負ければ今日の飯も食えず死ぬほど悔しがり落ち込む。


勝てばこれが当たり前と勘違いして喜ぶ。


その類いの人種だ。


何故なら、ギャンブルで金を賭けると云う事は、感動の代償に払いっぱなしでも良いと云うようなまやかしではないからだ。


感動だけなら金と引き換えちゃいけない。

金に結び付かなきゃギャンブルではない。

たとえそれが負の方向に向かっていようともだ。


まあ、理屈はどうでも良いが、最もつまらないのが、博打の実践を放棄して予想と云う虚業に走ることだ。


何年も昔から云っている事だが、金取ってまでする予想があるなら何故自分で生業ない。


この単純な矛盾に目覚めない競馬ファンがなんと世に多いことか。


だからと云って彼らさ迷える子羊の毛を刈っても良いとは思わない。


長年競馬社会を覗いていると、予想業者や専門紙スタッフのレベルもつぶさに分かる。

玉石混合の予想屋の見極め位は容易いものだ。


残念ながら、予想業に長けている輩は多いが、博打を実践するホンマモンのプロは皆無に等しい。


その手の危うい専門家を看板に、儲かる事を前提としたような予想業には辟易とするものがある。


博打屋は実践者として自らの馬券の為だけに予想をし、レースが始まる前に結論を報告してきた。


博打で生業と云うことの証しはリアルタイムでの実録以外には信憑性に欠けるものがある。


しかし、こうした報告にも限度があり僅かな時間で行う現場報告が苦痛でもあった。

しばしば自らの馬券を放棄する事態にもなり本業にとっては何一つプラスにはならならない。


いや、そうした緻密な結論がまともに報われない環境にあることにいささか疲れた。


今後は、博打屋が長年流浪して来て得たジャンルを問わぬ本物のプロ達と連携し金を追いかけるプロジェクトを立ち上げる。


給料取りの予想屋の甘さは暮らしの役には立たない。

博打を実践して来た者でなければそれは分からないだろう。


長い間、横道にそれっぱなしの当ブログを愛読して戴いたファンの方々には厚くお礼申しあげたい。

併せて当サイトの関係者及びスタッフにもお礼を申し上げたい。

なお、「愁思符庵日記」は引き続き個人プログとして登場させます。


「梶山徹夫」「愁思符庵日記」でヤフー検索して戴ければ幸いです。


この場をお借りしてご報告させていただきます。


氷雨降る多摩川に商いに来た。

大きな狸がいつの間にか立っている。(写真)

<img alt="200901301509000.jpg" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901301509000.jpg" width="400" height="240" />

明日は最後のブログだ。快心の馬券を報告しよう。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『弥彦メダカ葬送』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_770.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1098</id>
   
   <published>2009-01-29T10:22:50Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>昨日(28日)の商いでホトホト万策尽きた。 期待の小林大介は明らかに気持ちだけが...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      昨日(28日)の商いでホトホト万策尽きた。


期待の小林大介は明らかに気持ちだけが先走ったレース。

少し冷静なら捲りのチャンスだったが、中団を取りに内へ入った時点で博打屋の車券は全てが消えた。

      <![CDATA[川崎の予想もフリオーソに割って入られたのでは味がない。

馬券は2・3番人気の入れ替わりでなく、3着に少し狂いのある3連単と考えていた。

何れにしても外していた。

いよいよ大人しく堅気仕事と思い、夜から臨戦態勢。

気持ちだけは前向きだったが、ビールのつまみに缶詰と思い、もはや物置と化したダイニングテーブルの上にあるはずの缶切りを探している時に、とんでもない物を見つけてしまったのだ。


哀惜と後悔の念に耐えない事態である。


いつぞや報告した事のある行方不明の弥彦メダカの末路が判明した。


探し物でずらしたガラクタの間から干からびた弥彦メダカが出てきたのだ。


水の入れ替えで流したか、供喰いか、飛び出したか、ミステリアスであったが、水を張りすぎて跳ねて出たようだ。

飛び出してから何とかしようと跳ねたようだ。


探しても見つからない奥の方に移動しこと切れた。


哀しみの果てに缶切りも見つからず、ひもじい晩酌で通夜をした。


今日(29日)は待った無しの締め切り日。


そうしないと週末の商いが落ち着かない。


観念して終日「愁思符庵」の堅気の庵主。


ささやかな弥彦メダカの葬儀を行った。(写真)

<img alt="200901291739000.jpg" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901291739000.jpg" width="400" height="240" />

可愛そうなことをした。


遠く弥彦の飲み屋からペットボトルに入れられて持ち帰ったメダカの一匹だ。


残された二匹は元気で生きているが、出来ればこの夏後釜を貰い受けに行こう。

一月も残り少ない。


ブログのノルマも後二日間。


最後の博打に色好い結果を出したいものだが、気持ちとしては早くツキが替わって貰いたい。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『風の吹くまま』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_769.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1097</id>
   
   <published>2009-01-28T06:56:42Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>書かねばならぬと分かっていながら、ギリギリにならないとエンジンがかからない博打屋...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      書かねばならぬと分かっていながら、ギリギリにならないとエンジンがかからない博打屋である。


日銭稼業の性と言えばそれまでだが、日中そこかしこで商い場所が開かれているのに、部屋に籠って原稿書きなど精神衛生上この上なくよろしくない。

      <![CDATA[かと云って夜は夜で飲むと気力がなくなり眠くなる。

早朝勝負と早寝をしても起き出すのはいつもと同じ。

要は中々堅気仕事に専念出来ない環境にある。


手持ちに余裕がある時なら、まあ、博打場は無くなりゃしないさ、金持ち喧嘩せずだわい、と庵に籠って思索に耽る。


今日(28日)も午前中は堅気だったが、川崎競馬でカネヒキリ、西武園で決勝と落ち着かない。


何処に行くべきと自問するもさほどの勝負が出来る訳でもない。


しかし、買わねば金にはならない。


何れに行くにも南武線だが、行き先は正反対。


ならば風の吹くまま成り行き任せ。先に来た電車に乗ろう、と駅に着くと立川行きが先着。つまりは西武園へ行けと風の意思。


まあそれも良い。

何れに行っても限定1レース。

相も変わらぬ顔ぶれの交流重賞一座の演目はカネヒキリ主演。

サクセスブロッケンが脇を固めボンネビルレコードがそつなく3着か。

良くてその程度の波乱。


ならば西武園、小林大介を買う。(写真・黄色帽子)

<img alt="200901281546000.jpg" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901281546000.jpg" width="400" height="240" />

初日のレースは好感持てた。

昨日の故・手島慶介の通夜に500人もの人々が参列したと報道にある。


同県群馬の小林は通夜・葬儀にも参列出来ぬ西武園の仕事だ。


心中期すものがあろう。勝って弔うことしか供養は出来ぬ。


レースは別物ではあるが、競輪のペタルを踏ませるものは選手の心にある。


風を切らせるのは人の心情なのだ。]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『異星堕つ』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_768.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1096</id>
   
   <published>2009-01-27T12:45:18Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>今朝(27日)スポーツ紙の一面に競輪選手手島慶介の死が大々的に報じられていた。 ...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      今朝(27日)スポーツ紙の一面に競輪選手手島慶介の死が大々的に報じられていた。

25日に亡くなったようだが、自殺の文字も見られる。

いささか意外でもあり驚きでもあり残念でもある。

      <![CDATA[しかし、およそ自殺とは結び付かないレース振りの故人に、他人には分かり得ない深淵な心の闇があったのかと思うと人間の複雑さを教えられるしかない。


幾度か迷惑を被り、また助けられもした異色の存在だっただけに、穴党ファンとしては厄介ではあるが頼もしい選手だった。


競輪に浅い博打屋もファンの一人だった。


昨年のグランプリ前日の新設G1「SSカップみのり」を優勝したばかりで、凡そ死とは結び付かない。


8744万円の獲得賞金を持ち輪界第6位のトップレーサーであった。


過去G1を1回、G2を2回優勝し、3年前のグランプリでは2着に入り、暮れの博打屋に年越し資金をプレゼントしてくれた忘れ得ぬ選手だ。


それが何故？


朝から釈然としない気持ちに捕われた。


原稿作成日と決めていたが暖かい陽気に誘われて西武園準決勝に出向いた。


新秋津の駅近くの「良人」と云うラーメン屋に寄って無料バスに乗る。


この町に来ると立ち寄るラーメン屋だ。

8席しかないカウンターだけの店だが昼時は行列が出来る。

鰹ベースの魚系のスープで麺は中太。弾力のある舌触り。

ボリュームもあり680円の値段はまずまずと思う。(写真)

<img alt="200901271339000.jpg" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901271339000.jpg" width="400" height="240" />

腹ごしらえを済ませて出向いた西武園ではファンルームで椅子に座って準決勝予想と原稿準備の2本立て。


手を出したレースを外し空商いの帰途。


バスの中で二人の親父が同じ愚痴を何度も大声で話し些かムカついていたが、その内死んだ手島の話題。


「何言ってんだ、ありゃ暴力団絡みに決まってんだろうよ。携帯もって調整ルーム入りして処分喰ったってんだぞ。競輪も競艇も居なくなっちゃう選手はみ～んなその口さ、嘘じゃねぇって。」


煩い親父が声高に喋ると車内が急にかしましくなった。

「うどん屋もやってたって云うから金絡みじゃないの」

「馬っ鹿だな～、8千万も稼ぎこれからだって幾らでも稼げんだぞ～、そりゃあんめぇーやな。」


「薬飲んでたって云うから、鬱状態だと発作的に自殺しちゃう事ってあるみたいだよ」


「違うって、そんな柔な話しじゃないって。」


どうしても声高親父は自説を車内に吹聴したいようだが、それだけスキンヘッドの異色の手島選手と自殺が結び付かないのも事実だ。


衝撃的な一日だったが、博打屋は何時も寄る飲み屋「サラリーマン」の赤提灯を横目に見ながら帰途に着いた。


弔い酒をしたかったが、出来高の悪さと原稿締め切りを思い「愁思符庵」で節約弔い。


合掌。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『(祝) 旧正月』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_767.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1095</id>
   
   <published>2009-01-26T08:32:23Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>旧正月と云うことで博打屋はお屠蘇の飲み直しをする。 無病息災を願う酒は何度飲んで...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      旧正月と云うことで博打屋はお屠蘇の飲み直しをする。

無病息災を願う酒は何度飲んでも良かろう。

      当サイトも旧正月なのか26・27日はスタッフ全員の休暇と云う事でブログの掲載はお休みである。さては温泉にでも行ったか。


「愁思符庵日記」も今月末で終わりとするが、一応今日のも書いておこう。


と言っても体調不調の週明けで日帰り温泉にでも行って体を休めたいが、原稿締め切り週で出稼ぎもままならなくなるので、余力のある内に西武園初日に商いを求めた。


新秋津駅から無料バスで行くこのコースはのんびりしていて気に入りである。


志木街道から狭い新興住宅地を迂回し所沢市松が丘の住宅地を抜ける風景は、丘陵地や雑木林を残し空気の良い所だ。


さすがに気温も低いのだろう弱々しい日射しにスタンドはシンシンと冷え込む。


明日の為の下見とスタンドで読書のつもりが寒くてそれどころじゃない。


荒れムードの中ここはまともと手を出した11Rが本命ラインの1着同着。


裏目の高い方を厚く買っていたのでどちらでも的中だが、見た目有利の裏車券ならなにがしかのオアシになる。

しかし、今の博打屋を象徴するように写真判定は同着。

裏表あるので両当たりだが、えらく損をした気分だ。
最終を見て帰途についた。

夕焼けが寒々しく山々を黒く浮かび上がらせているが、陽が確実に長くなってきている。


日帰りスキーを予定していた日だったが、諸般の事情につき延期にした。


行ってればスキー日和だったであろう。


日銭暮らしの辛いとこ。

まあ、雪の溶けるまでには博打屋の懐も回復しているだろう。

何はともあれ博打屋の元旦は今日だ。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『薄氷上のアリア』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_766.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1093</id>
   
   <published>2009-01-25T01:44:54Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>冬将軍は首都圏を避けたようだ。 雲ひとつ無い冬の青空。空の青さが浅い水色のように...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      冬将軍は首都圏を避けたようだ。


雲ひとつ無い冬の青空。空の青さが浅い水色のように見える。


さすがに空気は冷たい。

      
薄氷がそこかしこにみられる。

人生そのものがそうなのだから、何も実際に踏むことはないのだが、張っている氷を見るとつい足で割ってみたくなる。


子供の頃はよくやったものだ。

薄氷を踏む危うさを知ってからはそんな馬鹿はしなくなったが、やはり足を乗せてみたくなる。


京都の競馬通から寒施行を差し上げると連絡があった。

昨日に引き続き冷え込みの厳しい京都だそうだ。


凍結防止剤の影響か、ダートは前が止まらない競馬が続いているそうだ。


平安Sは軽いダートがあいそうな逃げ馬で高配当を狙うべしだそうな。


エスポワールシチー、マコトスパルピエロ、ネイキッド、ダークメッセージ、シーベットトーンの3連複ボックス。

もっと大胆ならネイキッドを軸に2.3.6.7.9.11.12.16の3連複。


確かに高配当には違い無さそうだ。


グリーンの海老名君がしょげている。


今日は中京3Rピエネウ゛ェーレ、7Rオッティマルーチェ、11Rグロリアスウィークの布陣。


本人は昨日の敗けをオッティマルーチェで挽回したいらしい。

博打屋は今日は休業。


アメリカJCCは伊藤正厩舎2頭を注目している。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『寒施行』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_765.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1092</id>
   
   <published>2009-01-24T01:50:03Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>かんせぎょう、と云う晩冬の季語。野施行ともある。(日本の歳時記) 言葉は知らなか...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      かんせぎょう、と云う晩冬の季語。野施行ともある。(日本の歳時記)


言葉は知らなかったが、幼い頃の記憶にこの習わしの風景はある。


迫り来る雪雲の塊を見ながらふと思い出した。

      <![CDATA[大寒の日辺りに行う民間の呪いのようなもので、夜間、小豆飯や餅、油揚、稲荷ずしなどを村の辻や祠、野の窪みなどに置き、餌の少ないこの時期の狐や他の動物に恵みを施し、その無くなり方でその年の豊作を占ったと言う。


訳も分からず見ていた光景だったが、この歳になって意味を知った。


何故こんな事を思い出したかと云うと、昨日(23日)京王閣に寄ってから大井に向かう予定でいたところ、駅近くのゴミ集積所に久々のお宝が置いてあるのを発見。


近くの古本屋が売れなかった本を大量にゴミ出ししていたのだ。


以前にも何度か廃棄本が置かれており、博打屋を小躍りさせてくれている。


これは正に寒施行ではないか。


古本屋の親父が夜中に置いてくれ、博打屋に施して呉れたのであろう。


引き返し自転車で二往復。

ひもじい狐の油揚は「愁思符庵」の縁側で干されている。(写真)

<img alt="200901240732000-1.JPG" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901240732000-1.JPG" width="400" height="240" />


前夜の雨で濡れているので重いのなんの。


写真は全部ではない。


当分、アナグマをしながら読書三昧だ。


古本屋の親父も無くなった本を見て今年も商売繁盛と安心しただろう。


まだ、拾ってまで本を読もうと云う人間がいるのだから。

さて、寒波襲来の中山に寒施行はあるか？


グリーンFの海老名君が朝一の寒施行。


中山8Rマッシュアップは太め叩いて入着級。

京都5Rパワーストラブルは新馬戦2着だがメンバー強化。

8Rナスノマツカゼは穴。

京都10Rマイベストソングは一番の期待。デビュー戦は好位からズルズル後退も再度追い込んで差した内容が良いと云う。

何とか馬券になって欲しいが。

博打屋は中山4R障害のモリノミヤコ。アザンクール、グランツーリズモの争いか。

5R人気はないがトーアナデシコの稽古が良い。複勝でペイする。

10Rウインプレセアが内枠だけに魅力だが、ココナッツパルムも良い。リワードリシアンは枠を克服すれば穴だろう。

11Rカジノドラウ゛は見るレース。人気程の馬でも無い。

12Rドリームクラウンの勝機のはずだが内枠に不安も。メンバーきつくなったがジェイケイボストンは我がお手馬。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『一瞬の春』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/23.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1091</id>
   
   <published>2009-01-23T12:46:01Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>今日(23日)限定の春だった。 明日からは冬将軍来襲と云う。 ...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      今日(23日)限定の春だった。

明日からは冬将軍来襲と云う。

      <![CDATA[一瞬の春は大井にも訪れた。

期待のスーパーウ゛ィグラスは道悪をこなし案の定距離延長を生かし勝ちきった。


パドックでその予感はあったが充てにしていた資金繰りが狂いただの義理立て応援に終わった。

<img alt="200901231512000.jpg" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901231512000.jpg" width="400" height="240" />

乾坤一擲の快勝であるが、馬券で春を呼べなかったのは痛恨の極め。


まあ、肝心な時にただの口あんぐりで見るレースも博打人生の春秋だ。


春が来たのは馬主だけ。


これも義理の世界の現実だ。

安からぬ経費のかかる口取り写真を撮らせて貰う身も複雑な心境。


それでも馬は走る。

中々馬主孝行だ。


前走が不可解だったというのが博打屋の本音だ。


昨日のブログ通り博打屋にも一瞬の春が来るはずだったが、そこは見事に外れた。

ただの見物なら小倉の競輪祭でも良かったが、案の定山崎ラインは消えていた。


分かりやすい結果でもある。

分かりやすい博打時に商いが出来ないのもまた博打稼業。


回復傾向にある胃の不調もまだ不安。


人様の春を垣間見たのを良しとせねばなるまい。


千載一遇のチャンスを生かせなかった今の博打屋に春はまだ遠い。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『かじけ博徒』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_764.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1089</id>
   
   <published>2009-01-22T14:26:35Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>正しくは「かじけ猫」と云う冬の季語のもじりである。 「かじけ」は動詞「かじく」「...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      正しくは「かじけ猫」と云う冬の季語のもじりである。

「かじけ」は動詞「かじく」「かじける」から派生した言葉で寒さのためにちぢこまった、の意味がある。

      <![CDATA[つまり、寒さのためにちぢこまった猫のことを「かじけ猫」とよぶのだ。


したがって、寒さのために縮こまっている博打屋のことを「かじけ博徒」と呼ぶ。

この場合の寒さと云うのは意味が広く、身体だけの寒さとは限らない。


まあ、多くを語らずとも察しはつくであろう。


似たような冬の季語に「ふくら雀」と云うのがある。

「ふくら」は「ふくよか」と同じ意味の形容動詞で、ふっくらとしている、の意味。

雀が枯れ枝に止まり羽毛を膨らませて寒気をしのいでいる姿はよく見掛ける。


その姿を言い表した言葉だ。

「凍鶴(いてづる)」も「凍蝶(いてちょう)」も同じように寒さで凍てついてじっとして動かない鶴や蝶の事である。


万物皆凍てついてじっと耐えているのだ。


近所のシロは何日か前までは日差しに寛いでいた。(写真)

<img alt="200901021230000.jpg" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901021230000.jpg" width="400" height="240" />

さすがに今朝は暖房の室外機の上で「かじけ猫」となっていた。(写真)

<img alt="200901230851000.jpg" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901230851000.jpg" width="400" height="240" />

世が世なら「竈猫(かまどねこ)」となるところだが、現代の猫は竈を知らない。


そのシロの縄張りにある畑に葱が植わっている。


葱は冬の季語で鍋物には欠かせない。


関西は根より青い葉の方を使うので葉葱をつくり、関東は根の白い部分を使うので白葱を地中深く作る。


その葱が折れた姿が折鶴の姿のようにも見え、寒い朝など凍鶴を見ているような錯覚に陥る。(写真)

<img alt="200901191116001.jpg" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901191116001.jpg" width="400" height="240" />

そんな冬らしい氷雨の降る今日だったが、昨日からの胃の不調は続きお腹の具合が宜しくない。


小倉競輪祭の初日、京王閣に特選3レースを無理して見に出掛けた。


明日(23日)は大井に出向くし、土日は競馬だから競輪祭は今日しか参加出来ない。

山崎芳仁の番手となった神山雄一郎が絶好の勝機と見ていたらその通りとなった。

幸い室内で椅子も空いていたのでウトウトしながら次のレースを待っていたが、ただ見るだけで過ごす博打場はなんと時間が長く感じる事か。

何度もトイレに駆け込みながらじゃ、いよいよ博打屋も下の緩んだ爺ちゃんの仲間入りかと情けないものがあった。


見ると回りにもただじっと買いに行くでもなくずっと座っている人たちもいる。

寒さ凌ぎと時間潰しに来ている高齢者もいるようだ。

まだ優勝の予測はつかないが明日は山崎が消え準決勝で勝ち決勝で負けるパターンの用な気がする。


不穏な体調で週末が危ぶまれるが、明日の大井でスーパーウ゛ィグラスが馬券になれば体調不安も一気に解消かも知れない。


単勝馬券なら春が来る。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『イエス　ウィ　キャン』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_763.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1085</id>
   
   <published>2009-01-21T11:11:59Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>いよいよ寒さが厳しくなった。 昨日(20日)の川崎が堪えたか、夜急に胃が重ったる...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      いよいよ寒さが厳しくなった。


昨日(20日)の川崎が堪えたか、夜急に胃が重ったるく食欲が無くなった。

      
今日は頭痛もするので何やら嫌な予感。


ユキチャンを取るか梶山、栗田、白戸を取るか悩むところだが川崎を選んだ。


まあ、残り銭の戦いだから所詮知れている。


体調の異変を感じながら出向いた川崎は昨日より人も多く寒い。


天井からの熱線暖房も真下に立ってやっと暖かさを感じる環境の悪さだ。


ベンチに座ると隣のお爺さん達がぼやいている。


やたら多い警備員の数を少し減らせば設備投資ぐらい出来るんじゃないかと。


天下りなどの受け皿だから人件費がかかると云うのだ。


その見解が当たっているか否かは兎も角、警備員の多さは目につく。


このところ立川や京王閣では清掃員がこまめに清掃する姿が目につき、ゴミも減っている。


似たような年輩者がマメに清掃しているその前で、新聞やら外れ券を放り投げるほど今日の競輪ファンは質が悪くない。


事故防止というより、本音では暴動防止という如何にも役人発想から脱却しない限りインフラ整備は実現しないだろう。


「前橋なんか行ってごらん、この吸殻1本探すのに時間かかるよ。それなのに、ほれこのゴミ」と言って足元の吸殻を拾う。


寒さに耐えながら、尚且つ荒れに荒れるレースにため息を漏らす何ともいじらしい爺さん達だった。


目当ての梶山は4着。少し中途半端なレースをした。


栗田は昨日のよもやの失速を挽回する走りで番手を連れて人気に応えた。


3着が一捻りで万券は思わぬ配当。


決勝は初志貫徹白戸か神山の優勝と決めて買ったが、同期田中とやり合う神山は共倒れ。

やはりと云うか、谷津田の捲りの餌食。神山の後ろ二人が恵まれ2.3着。波乱の結末となった。


外れはしたが、田中・神山の先行争いには同期の意地の張り合いのし烈さがあり見応えはあった。

谷津田様どうぞ、の展開になるのは読みとしては誰でも出来るのだが、ゴールした時に谷津田と一緒に飛び込んでくる残り二人を予想するのは実に難しく、そこが競輪と云う博打なのではないか。


具合の悪い懐より、胃が圧迫され鈍痛がする。


少し休養が必要かも知れぬ。


明日からは小倉競輪祭だ。

いつかは小倉競馬との併せ商いと目論むのだが、中々チャンスがない。


低空飛行から脱却出来ない今週だが、ハドソン川の奇跡の機長のように何処か軟着陸をせねばなるまい。


博打屋のハドソンリバーはいずこやら。


「愁思符庵」の奇跡が起きた暁には博打屋も叫ぼう。

Yes We Can!
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『我大寒に生きる』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_762.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1084</id>
   
   <published>2009-01-20T12:38:11Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>今日(20日)は大寒である。旧暦では12月25日で蕪村忌でもある。 冬の最後の節...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      今日(20日)は大寒である。旧暦では12月25日で蕪村忌でもある。


冬の最後の節季であり最も寒い日々がしばらく続く。

確かに明け方は寒い。

      
「愁思符庵」の寝室には暖房が無い。


しかも古い建物だから換気は良すぎる位だ。


明け方、今時にしては厚目の掛布団が冷たくなり中まで寒さが忍び込んでくる。

寝床を離れるのが辛い時期だが、今暫くの辛抱だ。


「冬来たりなば 春遠からじ」

こう一言気合いを入れて一日を迎える。


蕪村忌は正岡子規が復活させたと云う。


芭蕉と並び称される江戸中期の俳人であり画家でもある与謝野蕪村。


根岸の「子規庵」に集まりこの蕪村忌を起こした当時を覗いてみたい気がする。


さぞや寒かったであろう。

こんな日には博打屋も「愁思符庵」で句でも詠んでいれば良いのだが、じっとしていて金が生まれてくる稼業でもない。


最後の一円が消えるまで挑まなければ金は作れない。

昨日の川崎競輪で予想しておいた栗田雅也・神山拓弥・白戸淳太郎の3連単が3万も付いているのを新聞で見ると血が騒ぐ。


見そびれていた2枚の年末ジャンボを元旦の新聞で確認すると、やはり当たっていない。


もっと見忘れておけば時効寸前にたった2枚の券の1枚が当たっていた、なんてサプライズになっていたかも知れぬ。


少し焦り過ぎたか。


いちるの望みが絶たれた以上、如何に外は寒かろうがこの3人の準決勝に託さねば道がない。


もう一人梶山裕次郎がいる。


別に縁があるわけではないが、梶山と云う名に引かれるではないか。

窮地を救ってくれるかもしれない。


寒い川崎だったが、梶山は捲り切れずに4着。

厳しいマイナススタートとなった。

続く準決一番手で栗田がよもやの4着。10万車券となった。


次の準決も神山3着で10万車券。


残るは白戸。頭で買うか悩みは深まる。


せめて最後はまともに収まるかと祈る気持ちで白戸・田中の13倍を持っていると、白戸が勝った2.3着が微妙。


逃げた田中を白戸が残すと読んだのは正解。


別線谷津田将吾が捲って来るのも大方の読み。


敢えて田中の2着を選んだのは配当の妙。


しかし、田中は差されて3着。


結局空商いの大寒博打。


帰途は何とも侘しく切ない。

ただ、明日の決勝が見えてきたのも大きな希望。


梶山も明日は車券絡みは確定。


決勝は白戸か神山のもの。

借金してでも買いに行こう。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『ドイツ三大B を聴く』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/b.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1082</id>
   
   <published>2009-01-19T23:41:10Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>アナグマ暮らし中に2本の電話。 一つは熊本競輪の決勝場外を売っている京王閣から師...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      アナグマ暮らし中に2本の電話。


一つは熊本競輪の決勝場外を売っている京王閣から師匠のケンちゃん。


一つは音楽会。「ドイツ三大Bを聴く」と銘打った神奈川大学教職員クラシック音楽愛好会主催のコンサート、しかも無料。


一つ先輩の同窓女性からだ。

      <![CDATA[開店休業の土日が過ぎたからと言って事態が好転する訳じゃない。


今日(19日)からは本格的アナグマになろうと態勢を整えていた最中だ。


コンサートは6時開演。それまで京王閣で何レースかは出来る。


そうした段取りはすぐ出来るものの、万一失敗するとコンサート行きもおぼつかない。


久々にケンちゃんの予想でも聞くかと出向いた。


幸い会う前に買った3連単が当たり少々のプラス。もう敗けの無い商いだ。


師匠は相変わらず場内の飲み屋で酒を飲みながら老眼鏡をずらして新聞と首っ引きだ。


写真はケンちゃんではないが、場内の飯処にはもう梅が飾られこう云う幸せそうな競輪ファンが目立つ。(写真)

<img alt="200901191355000.jpg" src="http://www.aikeiba.com/kajiyama/200901191355000.jpg" width="400" height="240" />

互いに夕方用事を抱えた身で決勝までは出来ない。


前売りを買って帰ると云うケンちゃんが次のレースを当てて払い戻しに行く後ろ姿を見ていると、歳は近いのに孫が出来てすっかり爺となったのに改めて気付く。


「決勝は本田博だぞ、100円でいい、コイツを買わなきゃ」

「えっ、ここは木暮安由でしょ」


「お前の予想はどうでも良いの、俺の予想を聞かせたいの」


平気で全て万車券になる選手を推奨する。


次のレースを博打屋が当てて8000円の配当。


決勝は木暮から買い、ケンちゃんの本田を云われた通り買って出掛けた。


行き先は東横線白楽駅。


始めて降りる駅だ。


勿論神奈川大学にも行ったことがない。


早目に着いたので大学までを散策するとさすが学生の町と言った風情、ラーメン屋が目立つ。


六角橋商店街と云う名は聞いたことがあり、古いマーケット街が生活臭さを残すレトロな一角だ。


横浜に近く生活しやすそうな町と見えた。


「ドイツ三大B」とは言わずもがなバッハ、ベートーベン、ブラームスである。


チェロを山本裕康、ピアノを諸田由里子、ヴァイオリンを石田泰尚と云う豪華な顔ぶれ。

27日に横浜みなとみらいホールでリサイタルを控えた石田泰尚が先輩のお目当てらしい。

アナグマ中の博打屋に程好い気分転換を奨めてくれたようだ。


「ピアノとチェロのためのソナタ第３番」など、二つの楽器の融和が様々なイマジネーションを引き出してくれ心地よかった。


ヴァイオリンの石田泰尚については博打屋の好みから外れる。


神奈川フィルハーモニー管弦楽団のソロコンサートマスターなどを担う注目の若手音楽家らしいが、ステージマナーが軽薄で先か見えてしまうのがつまらない。

長渕剛を尊敬していると話すところを見ると成る程なと納得も行くが何か勘違いしてるようにも思える。


「見せる」か「魅せる」か、司会者の先生はそう評していたが、「聴かせる」音楽家であれば十分だ。


光り物の耳飾りなど光る度にヴァイオリンの音が濁るように聞こえたのは博打屋の心の濁りか。


渋谷のセンター街から抜け出して来たようなカリスマと称される奏者にブラームスはどう感じているか、聴きながら不純な事を考えていた。


帰途、果報はクラシクックを聴きながら待ての前売り車券の結果を調べたら荒れていた。

発想としてはケンちゃんの予想が正解だったが、今一つこちらも読み違い。


アナグマ中にしては更に掘り進めなきゃならんところを踏ん張っただけ良しとせにゃならん。


この顔触れの音楽会をタダで聴かせてくれた「ろばの会」に感謝。


また、暦をまたいだブログとなった。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『アナグマ暮らし』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_761.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1080</id>
   
   <published>2009-01-18T01:18:02Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>アナグマと携帯で打つと漢字では「穴熊」としか出ない。 そのアナグマではなく、難し...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      アナグマと携帯で打つと漢字では「穴熊」としか出ない。

そのアナグマではなく、難しい一文字のアナグマだが、貉(むじな)、猯(まみ)、笹熊(ささぐま)とも呼ばれる動物である。

      
貉と云う言葉はよく使うが実際に見掛けた事はないように思う。


人の事を貉と愛称することはあるが、狸と区別付けずにいい加減な使い方をしている。


体の背中側が灰褐色、腹と四肢が黒色、目と耳にかけて黒色の縞のある猪や狸に似た動物だ。


穴堀に適した頑丈な爪を持ち長い穴を掘って暮らしている。


雑食性の獰猛な性格と云う。


したがってアナグマは穴熊でも良いのだが、博打で使われる穴熊はイカサマだから意味がチト違う。


前置きが長くなったが、今週はそのアナグマ暮らしの博打屋だ。


博打と云うものは打って出る意欲がないと成功しないものだ。


やはり、打つタマがないと戦いは出来ない。


そんな時にはアナグマの如く穴に潜り込むに限る。


こんな時は予想してもろくなもんじゃなかろう。


馬を見ても当たらぬ土曜だったから、今日は尚更気が乗らない。


よほど前橋の自転車の決勝戦の方がシンプルだ。


2日間藤田・稲村を組ませて堅い車券で興行した後の決勝でこのラインが堅いと読むか用無しと読むか二者択一の博打センスの問題。


時間があれば博打屋なら三度目のライン決着などハナから買わない。


中山にも触手の動く馬はいる。

しかし、今日は馬券に手を出せないので当たるまい。

京成杯はフサイチナガラガワが良い。


前走時計が平凡で人気もでないが、新馬戦で初めて見たときこの馬の馬体の良さに注目した。もっと時計は詰められる。


セイクリッドバレーも早くから注目している馬だ。距離が長い方が良さが出る。

人気のナカヤマフェスタは名前に反してコース向きでないかもしれない。


中山5R新馬戦で差し返す脚を見せたブルカンも面白い。

6Rサマーミッドナイトの休み明けは期待出来る。枠順も楽で先行力が生きるだろう。


7R 見る度に今日は勝てるだろうと思わせる馬体のローンウルフ。三浦に乗り替わりがどう出るか。


グリーンの海老名君が期待を込めて中京3Rデュヌラルテを知らせてくれた。芝向きをあえてダートと云う。前半ついて行ければ面白いという。
じっくりと見てみよう。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『凍鶴(いてづる)樹氷波の花』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aikeiba.com/kajiyama/2009/01/post_760.html" />
   <id>tag:www.aikeiba.com,2009:/kajiyama//2.1079</id>
   
   <published>2009-01-17T00:40:32Z</published>
   <updated>2009-01-31T02:35:51Z</updated>
   
   <summary>真冬と云うのはこの時期を云うのだろう。 この所の寒さを思うと「凍鶴」「樹氷」「波...</summary>
   <author>
      <name>梶山徹夫</name>
      
   </author>
         <category term="愁思符庵日記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aikeiba.com/kajiyama/">
      真冬と云うのはこの時期を云うのだろう。


この所の寒さを思うと「凍鶴」「樹氷」「波の花」と冬の季語を思い起こし旅に出たくなる。

      
中山までの出勤ルートは最近は新宿で中央線に乗り換え御茶の水から総武線と云うコースとなった。


新宿の8番ホームに立つと7番線には「ホリデー快速奥多摩」が待っており、9番線には「特急あずさ」が止まっている。


土日を競馬で潰してしまう暮らしが長いので「ホリデー」と付く特別ダイヤの恩恵にあずかれない。


「あずさ」は通常ダイヤだから平日でも乗れる。


狩人が歌った「あずさ2号」の時代の車両ではないが、モダンな車両は冬の信州へ運んでくれる。


中央線を待つ間、いっそこのままあの電車に、と思うことはしばしばである。


松本を拠点に行きたい温泉は山ほどある。


まあ、時間は売るほどある博打屋だから、揃えるものは福沢諭吉だけで良い。


残念だが、今日は開店休業。

次走の為のマーケティングに徹しよう。


2月の東京で狙える馬を見つける日。


あえて乏しい金で挑むのは5Rサマーディザイア。

勝ち負け出来る馬だ。


6R新馬戦のトーアショウリュウにも金を回そう。


これからと云うところで喉を患い引退した兄トーアメイウンの思いのこもる馬だ。


あわよくばこの2頭で金が繋がれば商い続行だが、まあ今日は見物になるだろう。

   </content>
</entry>

</feed>
