梶山徹夫の馬券生活 - 愁思符庵日記 -

本物の博打屋が送る競馬ファン必読の競馬ブログ

愁思符庵日記 アーカイブ

2007年08月01日

『愁思符庵』日記(1)

この日本で、いい歳こいた男が、差し出す名刺も持たずに暮していくことが、いかに窮屈であるかは、ある日突然リストラや倒産で失業した人でないと分らないかも知れない。

いや、名刺や肩書きは無くとも、せめて名乗れる職業名をもっていれば、この国では少なくとも社会人扱いは受ける。

昨今流行りのニートやらフリータ−はその窮屈さを敢えて受け入れての生き方なのであろうが、余程の精神力をもちあわせないと、あるいは何処かで求めている人生の自由は謳歌できまい。

社会の規範から外れて生きると云うことは、多くの物を得るチャンスを自ら失い、誰も見向きもしてくれない、身勝手な自由を手にしているだけなのかも知れない。

何を隠そう、いい歳こいた張本人がそう云うのだから、なまじ外れてはいない。

馬券生活者なんて職業はない。そんな呼称なんてどうでもいいことだ。生活の有り様の問題であろう。

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2007年08月03日

『暑中競馬 迷走中』

「イソップの あり・きりぎりす想ひつつ
    瘠せゆく友の 身体憂うる」

今夏の博打屋の暑中見舞い、
「暑中競馬 迷走中」と書いた。するとある馬主氏から即座に冒頭のメールが届いた。

今に始った事では無いが、年を重ねる毎にローカル競馬に足を運ぶ馬主の姿は減って来ている。かつては、自分の馬が出ていようがいまいが、毎週競馬場に姿を現し、馬主としての経済力と競馬愛と馬券熱を誇示し、健在振りをアピールしていたものだが、馬主の体力低下を反映してか、どこの競馬場の馬主席も寂しい。

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2007年08月05日

(無題)

台風の名残か、土曜の新潟は湿度も高く、蒸し暑さに見舞われた。
勝負馬と目論んだ2Rサクラスウープがゴール前で失速。3着に落ちた時点で、その後の商いはただの穴埋め作業になった。
勝った丹内騎手が1年ぶりの勝ち星なら、まあ良かったな、とやせ我慢の一つもせにゃなるまい。
吉田隼人はもとより、田中博、石橋、松岡と若手がチャンスを生かすなど、いかにもローカル競馬らしい巡り合わせだ。馬も騎手も、ローカルならばこそ一息つける側面もある。実に人間味のある営みなのである、競馬という世界は。
今後は大野、北村、土谷などのマークも必要だろう。
ホテルをキャンセルして帰京し、出直しの新潟行きである。商い失敗すると、飲むきにもならず、電車で反省の旅だ。「愁思符庵」の床下に埋め込んだ壺の中から札束を取り出してきた、と言えばかっこ良いが、そんなものあるわけがない。残りのタネ銭でいかに甦生するか、博打屋のウルトラC。
4Rレガルメンテで資金作り。堅い軸馬で相手が問題だが、クイーンオブザメイとの2頭軸固定の3連複を含めた、手広い馬券で心中。12Rのホウショウルビーまで生き長らえられるか。どうやら新潟にも夏か戻ったようだ。越後路の緑は深く鮮やか。田中勝春のまだ半年の愛娘も、昨日新潟入りだ。親父の頑張りも、馬券的にはマークだろう。

2007年08月09日

『空蝉の博打稼業』

多摩の里山もすっかり真夏の暑さに見舞われ、蝉の声が我が世の夏を謳歌している。蝉時雨が熱風と共に愁思符庵を包み込んでいるのだ。

庵と云えば木立に囲まれ、苔むした茅葺き屋根の、静寂漂う山奥の小屋を思われようが、どっこい、小屋は小屋でもおそらくは昭和30年代の文化住宅、ちょっと昔はそこら中に見かけた小家である。折角の瓦屋根を、雨漏りを機に大家がトタン屋根にしたおかげで、日当たり抜群の屋内は50度にも達する温室。とても人間が居つづける所では無い。

しかし、そこをパンツ一丁でしたたる汗をものともせずに過ごすのが、博打屋の正しい週明けの過ごし方なのだ。

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2007年08月11日

『商い時だよ、お盆興行。』

熱帯夜が続いている。驚いたことに、夜中の1時、寝苦しさで目覚めると、蝉が鳴いていた。暑さで夜昼間違えたか?
夏の朝、まだ明けきらぬ頃、日暮しがカナカナカナと涼しくも哀しげな羽音をひびかせる。
旅打ちの朝はこの目覚ましで始まる。そして新幹線までの車中、朝帰りの若者や、旅立ちの人々の様々な生態を観察しながら博打屋は、ふと人生の不思議を思う。
果たしてこの人々の中で、幾人の人が新潟まで馬券を買いに行くだろう。何が悲しくってこういう生活をしてるんだろう、と。

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2007年08月12日

『抜けるように青い旅の空。』

新潟らしい刺すような暑さが戻ってきたが、土曜の競馬場はかつてないほどのまばらな人出。お盆、地震など、それどころじゃない人々が多いということた。
瀬波温泉特別に因んで、旅館組合がペア宿泊券の抽選会を催すなど、新潟競馬場は相変わらずお祭り広場だが、人の行動は正直なものだ。空いた競馬場を楽しみたいならこの時期が穴場だ。
宿泊券どころか馬券も外した瀬波温泉特別だが、月岡温泉特別はなんとかしたい。
ちょうどこの週末は、セゾンRHの関係者と行動を供にしている。10R.月岡にもアイリッシュホークがでているか、1Rドリームリバイバル 6Rドリームラプチャー 札幌7Rコーナーストーン と、担当の井出君の胸をドキドキさせているらしい。いずれの馬も目が離せない。

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2007年08月17日

『愁思符庵日記(4)』

博打屋に盆暮れがあるわけがない。人様がお休みになる時にこそ、遊び人の浮かぶ瀬があるというもの。
 新潟からの新幹線、先週は往復グリーン車なんて分不相応なことをしたばかりに、よそ行きの馬券を張ってしまった。新幹線は人生を見つめるのに誠に便利な時間を与えてくれるものだ。
もっとも、1時間40分そこらでみつめられる人生もたいしたものじゃないんだが。
蛇足とは、先週日曜最終Rのことを云うのだろう。配信しそびれて、最後に推奨した馬ケイアイテイメントが馬券にならなかった。自己嫌悪に陥り後悔しきりだ。ベローチェの落馬の煽りはあったものの、勝ち負けの走りじゃなかった。我が目の甘さだろう。
落馬誘因の吉田稔騎手は日曜のマーク騎手でそれなりに馬券になってくれていただけに、複雑な心境だった。好事魔多しである。
ただベローチェの馬主筋のY氏ははなはだ気の毒。最終まで待った挙げ句が落馬じゃ報われない。

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2007年08月18日

『真夏の悪夢、競馬熱中症』

「中止は妥当な事だと思う。ただ、この間の預託料を誰が払うか、など問題は色々ある」

35年ぶりの中央競馬開催中止のテレビニュースを見ていたら、馬主の関口房郎氏がこのようなことを仰っていた。いかにも大馬主らしいな、と苦笑した。と同時に、所詮こんなもんだよ、と阿呆らしく思った。

開催危機の第一報は16日朝7時半の井出君からのメールだった。セゾンRHの担当者で前日から栗東に取材に行っていた。

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2007年08月22日

『競馬のない土日は猫のいない豪徳寺』

「何と申した?風邪じゃと?」

「ははぁ〜、流行り風邪にてござります。して、こたびの競べ馬でござりますが、見合わせるのが賢明かと・・・」

「たわけ!流行り風邪ごときで騒ぎおって。見ろ、馬は元気に駈けておるぞ。構わぬ、風邪だろうが、腹痛だろうが、勝つ馬と負ける馬がありゃ富くじは売れるのじゃ、お主たちはその道理が分らぬか!」

「しかしながら、瓦版のハエどもが煩く申しておりますれば、殿から上意をお下しなされては」

「かようなことで余を煩わすとは何事!ええぃ〜滞りなく祭りは行なえ!」

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2007年08月25日

『はじめ恐ろしゅうて・・』

 越後路がもっとも美しいのは、黄ばみはじめた水田の稲穂と、低い山々の濃緑の木々が、天空に溶け込む、8月の終わりのこの一瞬の色の交歓の時ではなかろうか。
 
 いや、国境の長いトンネルを抜け、浦佐あたりの風景を目のあたりにすると、誰の心にも あがないきれない季節の 怨念が 見えてくるのではないだろうか。
 通いつめる越後路も、残すところあと2週。始めに開催ありき、の競馬対応で再開にこぎつけ、再検査後の取り消しも少なく、ともあれ競馬は実施される。

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2007年08月26日

『地震・雷(台風)・梶オヤジ』

 陽射しは紛れもなく真夏のそれであるが、撤去された冷気装置ミストクールの跡を吹き抜けるパドックの風は、すでに晩夏の爽やかさを含んでいる。

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2007年08月31日

『越後路惜夏』

「お騒がせしました。私めの出番はこれにて終わりでございます」

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2007年09月06日

『瀬波温泉夜話』

長い旅打ちの最後の夜を恒例の瀬波温泉で過ごした。
村上市に向う海岸線を北上し岩船港と云う粟島に渡る漁港を過ぎると瀬波の海岸である。
道沿いのススキがピンと上を向き、自分の季節を誇示しているかのように、かすかに揺らいでいた。

何度訪れても、日本海に完璧に沈み切る夕日を見る機会は少ない。今年もまた雲の中に消えた。
波静かな夕闇の日本海が丸く水平線を引き、粟島の島影が茜色の雲のなかで黒く浮き上がる。
夕刻の一瞬の色変化。
この景色を見るだけで、長い旅打ちの心と体と懐の疲れが癒される。
なにはともあれ、苛酷な夏は終った。
収支?
野暮なことは聞くんじゃないよ。
収支は終始「愁思」不安だ。

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2007年09月07日

『台風一過、初秋競馬』

野分け、なんて風情のある風雨じゃなかった。

季節とはなんと正直なものか。はっきりと、秋の訪れを人に告知する。
愁思符庵も吹き飛ばされずに、なんとか持ちこたえた。気になるのは、多摩川の河原生活者の知人である。今日(7日)夕刻、サイクリングに出かけた。

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2007年09月09日

『競馬場晩夏』

すんなりと、爽やかな秋を運んでくれない、気候のきまぐれ。

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2007年09月14日

『ライフライン危機脱出』

旬のイニシャルはAだった。

安倍ちゃんと朝青龍、どちらが先に辞めるかと云うのが、つい先日の飲み会での話題。

一雨ごとに忍び寄る秋風に孤愁を深めたか、安倍首相が先にギブアップ。
雨上がりの清らかさに誘われて出向いた西武園競輪場(12日)でニュースを見た。

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2007年09月16日

『空も雲も風も秋』

政界に吹く風はどうやら 「待ち兼ね福来る」
らしい。

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2007年09月17日

『残暑連戦』

厳しい残暑だ。
そう感じるのは、その暑さがこたえる体力になってきたにすぎないことか。
夏大好きの博打屋は、日差しに強さがなくなるのが、恨めしくおもっていたのだが、さすがにこの暑さには参る。

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2007年09月19日

『風樹の歎』

3連休が続く。
誰が何時決めたのかハッピーマンデーと云うらしいが、一体何の御褒美でお休みさせて頂いているのか知らぬ人間も世には多い。

「愁思符庵」の草庭に唐突と真っ赤な花弁を広げた蔓珠沙華を見ながら、一昨日(17日)が「敬老の日」であったことを思い出した。

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2007年09月21日

『艇跡無情』

陽射しは相変わらず厳しいが、「愁思符庵」を通り抜ける風は明らかに秋そのもの。

庭の朝顔はまだ頑張って咲いているが、秋明菊が主役交代を迫っている。野生化するほどだから丈夫な多年草だ。
漢名を秋牡丹という。名前がいかにも秋らしい。この花を見ると鎌倉の瑞泉寺への探訪をそそられる。萩と共にこの寺の名物だ。

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2007年09月23日

『墓参博打成就?』

金曜(21日)の多摩川で、5万舟券を取り逃がしていた頃、大井で前走買いに出向き3着だった ディーズキューティーが勝ち単勝610円を付けていた。

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2007年09月26日

『愁思符庵・十六夜日記』

中秋の名月(25日)が、満月でないことに気付く人は少なかったのではなかろうか。

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2007年09月28日

『作家たちの虚実感』

「夏すぎて落ち着かぬ秋」

9月27日付け日刊ゲンダイの「流されゆく日々」と云う五木寛之氏のコラムにこういう一文があった。

7826回と云う、気の遠くなる様な連載である。
これがあるから、このタブロイド紙を読んでいると云っても過言では無い。

インドの「格差社会」を思い出しながら、昨今云われている格差について言及している。

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2007年09月30日

『古色蒼然G1戦線』

一夜明けると、一気に秋。

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2007年10月04日

『錦秋演舞場祭り』

秋雨前線に震えさせられた先週末だったが、今週はどうやら天高くの秋競馬が見込めそうな3日間開催だ。

だいたい、中だるみのする連続開催だが、さて、市場(民意)はどう反応するだろう。

開幕週、ファン心理はコース変わりの波乱予想を期待するであろうが、底力の実力勝負となる府中では、中山のような一瞬の脚や、インコースの巧妙な差しなど、ドサクサに紛れた結果は、そうそう期待できぬ。

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2007年10月07日

『祭り囃子が秋空に』

風邪で体調不安の東京競馬スタートだった。

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2007年10月11日

『秋風、鉾田』

水色の水彩を流したような青空に、うろこ雲が広がる。
広大な丘陵地に、ポッカリと15ヘクタールに及ぶ空間が出現。
ビッグレッドファーム・鉾田は今、完成に向け最後の仕上げに 拍車がかかる。

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2007年10月13日

『ピピちゃん、何処?』

「探しています。白文鳥ピピちゃん」

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2007年10月15日

『祝・初重賞』

愁思符庵日記に関するお詫び

日頃よりAI競馬をご利用いただき、誠にありがとうございます。

昨日技術的な問題が発生した為、梶山徹夫の馬券日記「愁思符庵日記」の更新を行う事が出来ませんでした。

本日10月15日付けで更新しましたこの日記は、昨日14日に寄稿されたものです。ユーザーの皆様には大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。

今後とも、サービスの向上を図って参りますのでAI競馬を宜しくお願い致します。

馬がレースに勝つと云うことは、1の見識に9の幸運が巡り合うと云うことである。

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2007年10月17日

『健坊の涙雨・合掌』

我慢しきれずに涙がポトリ。
そんな雨が冷えきった夕刻落ち始めた。

静かに、そして厳かに読経が参列者の心に染み込んで来る。

微笑みの遺影が博打屋には眩しい。

10年の歳月を遥かに超えた懐かしい顔だった。

今日(16日)、48歳の短い人生を終えた一人の女性の通夜に参列した。

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2007年10月20日

『秋色競馬』

雨上がりの青空に、刷毛で撫でたような薄雲がひろがり、ヒマラヤ杉の木立が、くっきりと、浮き上がる。

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2007年10月21日

『富士がきれい』


「ピピちゃんみつかりましたか?」

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2007年10月23日

『一瞬の堅気』

「あんたかい?最近越してきたってオヤジは。ゴミだししてるってこたぁ、一人もんだね。まあ、事情は良いって事よ。畳となんとかは新しいのに限るって云うぜ。頑張りな、俺っちは、あっちのほうはもう元気ないけど、畳だけは贅沢してるぜ、ホレ御覧の通りだ」

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2007年11月01日

『銀座より新座』

秋がひたひたと忍び寄る。

まるで気が付いた時には懐がすっかり軽くなっている博打場での、ふと我に帰るその瞬間のように、ああ、もう秋だったんだと、気付いた時には、すっかりと世は秋色に染まっているものなのだ。

まあ、里の秋はこれからだろうが、博打屋は血が騒ぐ。
書を捨て野に出よと風が云う。

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2007年11月03日

『祝日競馬』

危うげな空模様。

稲田堤駅に人が多い。

祝日ハイカー達だ。

大半が博打屋世代以上。みな嬉しげな顔をして挨拶を交わしている。

他人事でもあるまい。博打屋とてこの予備軍。ハイカー仲間と祝日を過ごす日も近い。

競馬に向かう満員電車に驚いている様子だ。

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2007年11月04日

『鎮魂競馬』

競馬に事故は付き物である。

だからと云って、事故に鈍感になられても困る。

中には避けられる事故もあるかもしれない。

いや、避けるべく日頃の研讃が求められる。

秋陽に向かって軽やかにジャンプをしたベストグランチャの前にサムライジョーイが斜に切り込んできた。

グランチャの着地すべき位置はわずかに奪われ転倒。上腕粉砕骨折で命が奪われた。

3日、快晴の秋空の下で事故は起きた。

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2007年11月09日

『京王閣に明日はない』

「そんなところで予想してんじゃないよ、邪魔だ。こっちは高いショバ代払ってんだから!」

通りがかった店主が、博打屋にどなりつける。

今し方まで、知人が飲んでいた店先のテーブル脇に立って新聞を読んでいた。

車券でも買いに行ったものと、しばし飲み残しの席の傍で待っていたときのことだ。

6日、京王閣決勝に出向いた時、事は起きた。

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2007年11月10日

『秋雨煙る』

秋雨にけむり、府中の森が霞んで見える。

パドックから装鞍所へいたる欅が赤々と燃え盛っている。

ブローニュの森に抱かれるロンシャン競馬場より、美しいだろう。

美しいバリジェンヌと、麗しき青春の時を過ごしたのが、つい昨日のように思い出される。

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2007年11月11日

『古都競艶』

雨上がりの朝。ヒヤリと冷たい空気に身が引き締まる。

この時期の京都は、殊の外観光客が多い。

気紛れに旅する博打屋は、何度旅の宿に泣かされたであろう。

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2007年11月13日

『慰霊登山』

晩秋の河口湖畔。

紅葉回廊が雨上がりに色を取り戻し、湖面に明るさが映る。

今し方、車の中で見たエリザベス女王杯の馬券をもう一度確かめ、深いため息をついた。

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2007年11月17日

『招福騎手』

「十分倹約しましたから、これからはもうしません」
10億の現金を積んで、ポンと寄付した88歳の御婦人がにこやかにおっしゃる。

以前にも5億。

倹約にもレベルがあるのだろう、倹約には自信のある博打屋も、そこまでは貯まらない。

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2007年11月18日

『大連立馬券』

ちょっと前まで避けて通っていた日差しを、今朝は背中に心地よく受けながらの出陣である。

土曜の歯車違いは最後まで響き、角番大関のような心境の日曜。

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2007年11月20日

『懺悔、後悔、大反省』

全ては博打屋の責任である。

蛇足と云う言葉があるが、日曜(18日)ほどこの言葉を噛み締めたことはない。

いっそ書かなきゃ良かった直前ブログだ。

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2007年11月23日

『ミシュラン競馬』

星の数に何の価値があるのだろうか、アジア版のミシュランガイドに日本の星3つは8店認定。飽食ニッポンもここ極めたりの感。

世界の料理人はこの星の数を気に掛けると言うのだから、そんなもの、無縁の暮らしの博打屋からしてみるとどうでもいい。

むしろ、肩や胸の星数が権力を持つ社会を連想し、おぞましさえ覚える。

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2007年11月24日

『隠れダート馬』

23日9Rのパドックでのこと。
フジTVアナウンサーの福原氏が博打屋に耳打ち。

「このレースのジャンバルジャンのレース如何で、明日のフサイチホウオーの取捨が決まりますね」

なるほど、そりゃあ、いい物差しだ、と相づち。

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2007年11月25日

『見よ、これが日本晴れ』

「お願いですから、もう夢の中で私の前に出てこないで」

「わかりましたよ」

互いを見つめるその目からは一筋の涙。

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2007年11月29日

『清水弔問、次郎長表敬』

「清水港の名物は お茶の香りと 男伊達
見たか聞いたかあの啖呵
        粋な小政の旅姿」

夕闇迫る府中の空に、ムーンが輝いたジャパンカップの翌朝(26日)、小田急線で小田原に出、東海道線に乗り換え、博打屋は清水に向った。
各駅停車の旅である。

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2007年12月01日

『貧・忙中閑話』

師走の声を聞き、身が引き締まる思いのするのは、一人博打屋だけであろうか。

このところの冷え込みで、里の秋も一気に晩秋の風情を急いだ。

どこに出向いても、桜、欅、ポプラ、プラタナスなど、最後の装いが美しい。

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2007年12月02日

『本業復帰』

最終組、トップで回った博打屋はスコアを崩し、2位から11位に後退、昨年に続き温泉旅行を逃した。

ゴルフで云うなら、以上のようなプロセスで昨日の麻雀大会は終わった。

商いを早仕舞いしての、渡世の義理の付き合いだが、驚くことに、日本出版社主催のこの大会は71回目であった。

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2007年12月04日

『師走迷走』

何事も気付いた時が、やり直し時なのである。

土曜のサボリで、開幕週の中山の傾向を把握出来なかったのが、厳しい師走競馬スタートの悲哀を味わう要因となった。

内枠有利の知恵は中山に出向いた時点で頭にはあった。

しかし、パドックで馬を見ていると、いざ馬券検討に入り、枠だけの要素では馬券が買えなくなる。

特に負けが込むと気持ちが当てに走るので、益々結果が伴わない。

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2007年12月07日

『独坐観心』

「うらを見せて おもてを見せて 散る黄葉」

はらはらと木漏れ日の中を力尽きた葉が舞う。

「小高庵」はそうした雑木林にひっそりと佇み、人影もない。

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2007年12月08日

『縁起新聞』

街にイルミネーションが輝き、忘年会帰りの酔客が、終電近くの車内を占める時期になってきた。

サラリーマン経験がないので、こうした人々の心理は分からない。

飲む口実や大義名分がいいのだろうか。

忘れたい程の年だったのだろうか。

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2007年12月09日

『ちゃんこで仕切り直し』

土曜夜、初めて相撲部屋の忘年会に参加した。

町屋の馬主、田中晴夫氏に案内されてのことだ。

氏の新馬は、土曜6R6番人気ながら直線坂上で先頭に並びかけ、勝ちパターン。

やった!と思ったが、先を行くタニノゴツドマザー、ペプチドラブの二の脚に屈した。

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2007年12月12日

『セブンイレブン最悪の気分』

生きていると色々なことに出くわす。

それが人生というものだろうが、こんな屈辱を味わうのは、生まれて初めてである。

博打屋は深い憤りで、開店休業、夜も眠れぬ月(10日)火(11日)を過ごした。

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2007年12月15日

『人心荒廃』

嫌な世相となってきた。


週始めの万引き冤罪の不快な予兆は、実は先週の日曜、中山ですでにあった。

今時の競馬場で、こんなゴロツキがいるのか、と唖然とさせられるシーンに出くわした。

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2007年12月16日

『ああ上野駅』

師走の土曜夕方である。

馬主氏主催の忘年会に誘われ、人でごった返す上野駅で時間調整。

いつの間に上野駅はこんなに明るく綺麗になったのだろう。

「ああ上野駅」の時代の名残を残す風景が、博打屋の上野駅である。

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2007年12月19日

『年の瀬や・・・』

先週14日、無事同窓会が終わった。

無事というのも、この12月14日と云うのは、博打屋にとって過去良からぬ出来事が多く、厄月厄日なのである。

交通事故やら手術やらろくな思い出がない。

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2007年12月20日

『神楽坂有情』

万引き禍から体調を崩し、血圧高、睡眠不足でついに下痢まで起こす始末。

19日夕、神楽坂で卓を囲んだは良いが、始まってすぐ変調。

思い当たる節のない腹痛に見舞われ、スタート直後から何度もトイレ駆け込み。

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2007年12月21日

『見出し考察』

大レースを迎える度に、博打屋は月曜のスポーツ紙の見出しを思い浮べる。

時折、昔取った杵柄が目覚め自分なりに考えるのだ。


何がこのレース結果に対する一番の修飾になるだろうか?。


大見出しになって、人々に新聞を手に取らせるには、どういうドラマが泣かせるか?

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2007年12月22日

『有馬イヴ』

空模様が予想より早まりそうで、馬場が微妙になりそうだ。


ラストウィークを迎えるといつものことながら、一年の早さを感じる。

競馬をやっている人が皆感じることだろう。

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2007年12月23日

『有終有馬』

いよいよ最終日だ。

何という不養生。土曜から声がでない風邪状態。

この時点でプロとしちゃ失格だ。

最終日は心置きなく、悔いの残らぬ馬券に挑みたかったが、喉の痛み、鼻、せきじゃ専念出来ない。

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2007年12月26日

『師走の師とは』

有馬記念が終わり、競馬人は束の間の休息を取る。

あるとすれば、この数日がお正月で、世間が雑煮を食べている来週は、また長い一年の仕事を淡々とこなしている。

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2007年12月28日

『立川巡礼』

さすがに28日ともなると、行き交う人々も忙しなく、御用納めや買い出し人で、どこもごった返している。

大井の10Rハヤテを買いに行くか、立川でグランブリの調教に出向くか。


ハムレットの心境の昨夜、池袋の「ちば」と云う料理屋でふぐをご馳走になった。

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2007年12月29日

『大井残業』

二兎追うものは一兎をも得ず、を演じた28日の立川巡礼。

収穫はにこやかな山崎芳仁の公開練習。

リラックスぶりをアピールしていた。

もう一つ驚いた。

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2007年12月30日

『立川炎上』

万に一つの狂いもなく、東京大賞典はウ゛ァーミリアンの圧勝で終わった。

2着も南関の雄フリオーソ、3着が博打屋期待のメイショウトウコン。

大団円の結末、と云うことだった。

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2007年12月31日

『愁思符庵』大晦日

庭の枯草を燃やし、玄関前の大壺に、松、梅、猫柳、木瓜を無造作に放り込み、最後に千両をさしこんで、愁思符庵の新年飾りは完了した。

昨日までと一変、町中の人出が俄然少ない。

堅気衆は30日までに雑多なことは終え、大晦日はあたふたしないもののようだ。

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2007年12月31日

『多摩川大変』

ドラマチック多摩川である。

大晦日最後の優勝戦。

この1戦の為に年末6日間、選手は走り続け、ファンも通い詰め、最後の優勝戦を迎えた。

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2008年01月05日

『愁思符庵・新年』

明けましておめでとうございます。


穏やかな日本の夜明け。

もっとも、日本海側は大雪で、狭い日本と云えど、やはり広いのだと痛感。

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2008年01月06日

『新春飛翔』

5日金杯が土曜とぶつかり、いつにない盛況の中山初日であった。

日にち優先より、土曜開催がいかに人が呼べるかがわかる。

三が日を過ぎた1月最初の土曜を金杯にすればいいのではないか。

しょっぱなから、チョイ足らずの馬券で終始し、多難のスタートをきってしまった。

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2008年01月10日

『遅延賀状』

成人式を迎えようかと云うこの期に及んで、博打屋はようやく賀状書きに座した。

日銭商いの出稼ぎ稼業は暇そうでそうでもない。

ひとえに年末年始にかけての博打場のビッグイベントが、愁思符庵滞在を許さない。

まあ、怠慢といえばそれまでのことなのだが。

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2008年01月12日

『雪雲競馬』

雪になるか、雨でとまるか?

果たして今シーズン、雪で開催中止があるか無事か?

こんな不謹慎な予想が馬券検討以外に思い浮かばれる時期に突入した。

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2008年01月13日

『寒風修業』

寒波に被われた日本列島だ。

微妙な馬場悪化が驚愕の波乱を演出した。

悪天候と正月疲れ、三連休。

競馬場から人を遠ざける要素は揃っている。

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2008年01月14日

『惜別競馬』

秋田は大仙市、かつては大曲市と言っていたその町から知人の馬主の佐藤氏が上京された。

記録的大雪の地元から、まるで寒波を連れて来たような寒さ。

13日、中山で久々の馬券に挑み、難解なレース結果に渋い顔しきり。

東京の方が絶対寒いと震えていた。

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2008年01月22日

『陳謝、開店休筆』

ブログを一週間も更新しないとは何事か、と各方面からお叱りを頂いた。

ごもっともで返す言葉もない。

情けない話だが、携帯電話依存に安心しきり、危機管理がゼロであった。

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2008年01月24日

『走る広告搭』

2週前の土日、つまり1回中山3、4日目のこと。

土曜未勝利をサマーターゲット・サマーレプタンサ。

日曜京都シンザン記念をドリームシグナル・ドリームガードナーで連日ワンツーを決めたセゾンRH。

その余勢で先週の中山はドリームラプチャー、小倉でビクトリーフラッグと快進撃を続けた。

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2008年01月25日

『転地療養』

荒尾競馬場から葉書が届いた。

M&Kジョッキーシリーズを開催中と言う。

みちのく&九州と云う意味らしい。

こんなときムキになるのは荒尾の的場文男キャラ吉田隆二。"徹頭徹尾"と云う馬が追われ追われて泣きながら1着でした、と文面にある。

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2008年01月26日

『華麗なる手紙』

京王線が多摩川を渡る京王閣競輪場脇の鉄橋から見る奥多摩の山々は白く雪化粧をし、寒々とした雪雲を背景に蒼く沈黙しているようだ。


凛とした朝の冷気は、疲れ気味の体を目覚めさせてくれる。

コートに身を包むこの季節は知らず知らず肩に力が入り肩凝り、頭痛になやまされる。

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2008年01月27日

『爆弾カンパ』

日本列島爆弾寒波で朝の中山パドックは殊更寒い。

こんな思いをしてるのだから、テレビ桟敷の在宅ファンより少しは神様からカンパして貰わなきゃ割りが合わない、と思っていたら土曜3R新馬戦、神様からのさやかなカンパ。

何度見ても目を引くテングジョウ。

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2008年01月29日

『博打屋株暴落』

世界同時株暴落、なんて物騒な見出しが踊る日も空絵事ではないだろうが、一足はやく博打屋株暴落は現実のものとなった。


いや、この乱高下は週末ごとの現象だから驚くほどの事でもない。


AJCC杯は恐れていた結果となった。

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